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J-GLOBAL ID:201702242353452737   整理番号:17A0969414

グロー放電プラズマ処理によるバイオディーゼル生産における燃焼合成されたMgO/MgAl-2O_4ナノ触媒の再利用性向上【Powered by NICT】

Reusability enhancement of combustion synthesized MgO/MgAl2O4 nanocatalyst in biodiesel production by glow discharge plasma treatment
著者 (8件):
資料名:
巻: 143  ページ: 23-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,プラズマ技術はバイオディーゼル生産のための触媒を調製するために用いた。MgO/MgAl_2O_4粒子の塩基はトリグリセリドの大きな分子に適した多孔性を達成するために燃焼合成法によって調製し,次にMgOの活性相は含浸法による試料上に分散した。ナノ触媒をXRD,FESEM,EDX,BET-BJH,FTIR,TGA,および粒度分布分析によって特性化した。バイオディーゼル生産における試料の触媒活性を評価するために,エステル交換反応は,これらの条件下で行った:反応温度=110°C,メタノール対油モル比=12,触媒濃度=3wt.%および反応時間=3hであった。XRDとFTIRの結果はMgO/MgAl_2O_4の合成成功を確認した。一方,XRD及びEDX分析は,プラズマにより改質されたサンプル中のMgOは,適切なサイズ分布を持つことを示した。FESEMおよびBET-BJH分析は,両試料における適切な形態を明らかにし,プラズマ処理した試料中のより高い表面積と細孔サイズを示した。TG分析には触媒上のプラズマを適用した合成プロセスに由来して残留する望ましくない官能基の除去をもたらすことを示した。バイオディーゼル生産のための触媒を用いることにより,ほぼ同じ変換(処理および未処理触媒で96.5%と95.7%,それぞれ)にもかかわらず,一方で,処理試料は,5回の再使用(不活性化の量は,処理および未処理試料の5.6%と17.1%であった)後に再使用可能性の点で良好な品質を示したことが明らかとなった。本研究の結果は,プラズマ技術はバイオディーゼル生産プロセスで使用される触媒の特性を改善することができ,それはまたその経済的感受性を向上させることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気体燃料の製造  ,  その他の触媒 

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