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J-GLOBAL ID:201702242353720045   整理番号:17A1438702

新生児の血液培養からの,Staphylococcus capitisに特に焦点を当てた分離したコアグラーゼ陰性ぶどう球菌の表現型の特徴【Powered by NICT】

Phenotypic characterisation of coagulase-negative staphylococci isolated from blood cultures in newborn infants, with a special focus on Staphylococcus capitis
著者 (9件):
資料名:
巻: 106  号: 10  ページ: 1576-1582  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1400A  ISSN: 0803-5253  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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AIM:スウェーデンの研究は,コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CoNS)の種は新生児血液培養中に見出された,バンコマイシンに対する感受性が低下したStaphylococcus capitisクローンを含むかどうかを決定した。1987 2014中Orebro(スウェーデン)大学病院で採取した新生児血液培養から【方法】CoNS株(n=332)はマトリックス支援レーザ脱離/イオン化飛行時間型質量分析(MALDI TOF MS)種レベルに同定した。S.capitis分離株の抗生物質感受性パターンはディスク拡散試験およびEtestにより測定し,不均一グリコペプチド中等度感性S.capitis(hGISC)の存在を評価した。【結果】Staphylococcus epidermidis(67.4%),Staphylococcus haemolyticus(10.5%)及びS.capitis(9.6%)は最も一般的なCoNS種であった。S.capitis分離株の75%はメチシリン耐性および44%であった多剤耐性。分離株はバンコマイシンに対する感受性低下を示したが,少なくとも59%がhGISC表現型を示した。パルスタイプNRCS Aを表示している株CR01に関連したStaphylococcus capitis株を検出した。【結論】Staphylococcus epidermidis,S.haemolyticusおよびS.capitisはMALDI-TOFによる新生児血液培養で検出された優勢種であった。S.capitisによるエピソードの数は研究期間中に増加したが,バンコマイシンに対する感受性低下と同定した単離しなかった。しかし,パルスタイプNRCS Aを表示している株CR01に関連したS.capitis株を検出した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物生理一般  ,  微生物検査法  ,  微生物検査 
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