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J-GLOBAL ID：201702242367443819   整理番号：17A1505049

オンタリオ湖におけるセストンの濃度と生化学的勾配【Powered by NICT】

Concentration and biochemical gradients of seston in Lake Ontario

著者 (7件)： Kelly Patrick T. (Miami University, Department of Biology, Oxford, OH 45056, USA) ,  Weidel Brian C. (USGS Great Lakes Science Center, Lake Ontario Biological Station, 17 Lake St, Oswego, New York, USA) ,  Paufve Matthew R. (Cornell University Biological Field Station, 900 Shackelton Point Road, Bridgeport, NY 13030, USA) ,  O’Malley Brian P. (Rubenstein Ecosystem Science Laboratory, University of Vermont, 3 College Street, Burlington, VT 05401, USA) ,  Watkins James M. (Cornell University Biological Field Station, 900 Shackelton Point Road, Bridgeport, NY 13030, USA) ,  Rudstam Lars G. (Cornell University Biological Field Station, 900 Shackelton Point Road, Bridgeport, NY 13030, USA) ,  Jones Stuart E. (University of Notre Dame, Department of Biological Sciences, Notre Dame, IN 46656, USA)
資料名： Journal of Great Lakes Research  (Journal of Great Lakes Research)
巻： 43  号： 5  ページ： 795-803  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2229A  ISSN： 0380-1330  CODEN： JGLRDE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 資源量と質における空間的変動は,一次消費者の分布と生産性に重要な意味を持つ可能性がある。オンタリオ湖では,生態系特性は,特に異地性栄養供給におけるー沖合勾配の可能性のために,セストン量と品質の著しい空間的不均一性の可能性と7月における深いクロロフィル層(DCL)の形成を示唆した。岸からの距離と深さトランセクトを横断するセストンの全と動物プランクトン食物粒子サイズ別のクロロフィルa濃度,ならびに炭素へのリン化学量論と必須脂肪酸組成を評価した。クロロフィルa濃度の最良の予測因子であることが海岸からの時間,サンプリング深さ,距離を観察した。資源品質は空間でより均一であったが,時間による強いパターンは,一般的に両方の化学量論的および脂肪酸性状は5月に最大,7月/8月で最低であった。形成時DCL近傍の必須脂肪酸濃度のピークを観測し,おそらくDCLと表水層の間の植物プランクトン群集組成の違いによるものであった。これらの結果は,オンタリオ湖における消費者のための空間的および時間的に動的な資源基盤の可能性,そしてそれは可変的消費者生産性のより広い理解を開発する上で重要である可能性を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ビタミンF ,  動物プランクトン ,  生態系 ,  植物プランクトン ,  炭素 ,  品質 ,  リン ,  経時変化 ,  化学量論 ,  消費者 ,  脂肪酸 ,  *クロロフィルa
準シソーラス用語： 群集構造 ,  *セストン ,  *Ontario湖 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： オンタリオ湖 ,  クロロフィル ,  C P化学量論 ,  必須脂肪酸 ,  空間的および時間的変動

分類 (1件)： 湖沼汚濁  (SB02030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： オンタリオ湖 ,  セストン ,  生化学 ,  勾配