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J-GLOBAL ID：201702242375728292   整理番号：17A1550711

統合電気化学的吸着システムにおける硝酸塩除去の向上【Powered by NICT】

Enhanced removal of nitrate in an integrated electrochemical-adsorption system

著者 (5件)： Kalaruban Mahatheva (Faculty of Engineering, University of Technology Sydney (UTS), P.O. Box 123, Broadway, NSW 2007, Australia) ,  Loganathan Paripurnanda (Faculty of Engineering, University of Technology Sydney (UTS), P.O. Box 123, Broadway, NSW 2007, Australia) ,  Kandasamy Jaya (Faculty of Engineering, University of Technology Sydney (UTS), P.O. Box 123, Broadway, NSW 2007, Australia) ,  Naidu Ravi (CRC CARE, University of Newcastle, Callaghan, 2308 NSW, Australia) ,  Vigneswaran Saravanamuthu (Faculty of Engineering, University of Technology Sydney (UTS), P.O. Box 123, Broadway, NSW 2007, Australia)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 189  ページ： 260-266  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水中の汚染物質を除去する電気化学(EC)法は,水および廃水処理に広く使用されているプロセスである。EC吸着統合システムは二つのプロセスによる硝酸塩の同時除去は,個々のECと吸着法を利用した除去よりも優れているかどうかを試験するために調べた。統合システムでは,カソードとしてのCu板とアノードとして作用するステンレス鋼箱内に置いた吸着剤(イオン交換樹脂Dowex21K X LT)。20mgN/Lと2g吸着剤を含む2l硝酸塩溶液を用いた実験では統合化システムにおける硝酸塩除去の速度は30分で除去35%で最初に高速,その後減速。除去の率は7までの電流,電圧とpHの増加とともに増加したが電極も増加した間の距離として低下した。67%の最適な硝酸塩除去は180分後に電極間の1cmの距離のためのpH7 1a,31Vで得られた。硫酸塩吸着の硝酸塩と競合する硫酸塩による統合システム中に存在するとき,硝酸塩除去の量は低下した。ECシステムにおける硝酸塩還元により生成したアンモニウムの濃度は吸着剤の存在下で減少した。統合システムにおける硝酸塩除去が二つの独立した過程での除去の和にほぼ等しい。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *硝酸塩 ,  集中方式 ,  アンモニウムイオン ,  吸着剤 ,  汚染物質 ,  電圧 ,  *電気化学 ,  *硝酸 ,  イオン交換樹脂 ,  廃水処理 ,  硫酸塩 ,  *吸着装置 ,  *吸着 ,  ステンレス鋼
準シソーラス用語： 同時除去 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 硝酸 ,  電気化学的処理 ,  吸着 ,  電極 ,  イオン交換樹脂

分類 (3件)： 用水の化学的処理  (SC02040E) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  用水の物理的処理  (SC02030T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 統合 ,  電気化学 ,  吸着システム ,  硝酸塩