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J-GLOBAL ID:201702242378929453   整理番号:17A1381214

癌患者における静脈血栓塞栓症の上昇した血漿ビタミンB12レベルとリスク:集団ベースのコホート研究【Powered by NICT】

Elevated plasma vitamin B12 levels and risk of venous thromboembolism among cancer patients: A population-based cohort study
著者 (5件):
資料名:
巻: 156  ページ: 177-183  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0585B  ISSN: 0049-3848  CODEN: THBRAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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静脈血栓塞栓症(VTE)と高血漿ビタミンB12(コバラミン,Cbl)の両方は予後不良をきたした潜在性癌と攻撃的な癌のマーカーである。本集団ベースコホート研究では,高いプラズマCblレベルと癌患者のVTEリスクを評価した。デンマーク健康登録を用いた癌診断前にプラズマCbl測定と25,310人の癌患者のCb1コホートを同定した。コホートはCblレベル(pmol/L)に従って細分した:200 600(人口基準範囲),601 800と>800。他誘発因子は,VTE前には存在しなかったあるいは他の危険因子(手術,外傷,妊娠)により誘発された場合は,すべてのVTEイベントは,癌関連として誘発された分類と考えられた。累積発生率割合と調整ハザード比癌診断日(インデックス日)前と後のVTEリスクに対するCox回帰分析(参照:200 600プモール/LのプラズマCbl)から計算したを計算した。指数後癌関連VTE30日のリスクは高いCblレベルと共に増加した。Cblレベルによる累積発生率(95% CI)であった:200 600プモール/L: 0.24(0.18 0.31)601 800プモール/L: 0.63(0.34 1.09)>800pmol/L:0.86(0.49 1.40)。調整ハザード比(95% CI)であった:601 800対200 600:2.55(1.32 4.92)>800対200 600:2.36(1.19 4.71)。は他の危険因子により誘発されたVTEと示指日付前に起こるVTEに対して類似の結果を見出したが,イベントの不足は,不確実なリスク推定値を生成した。癌患者におけるVTEの高いプラズマCblレベルとリスクの間の関連を示した。任意の臨床的意義は更なる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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