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J-GLOBAL ID：201702242381057200   整理番号：17A1420907

マイクロ波放射を利用した乾草の直接活性化により調製した生物炭素の特性化と応用【Powered by NICT】

Characterization and application of bio-activated carbons prepared by direct activation of hay with the use of microwave radiation

著者 (3件)： Kazmierczak-Razna Justyna (Adam Mickiewicz University in Poznan, Faculty of Chemistry, Laboratory of Applied Chemistry, Umultowska 89b, 61-614 Poznan, Poland) ,  Nowicki Piotr (Adam Mickiewicz University in Poznan, Faculty of Chemistry, Laboratory of Applied Chemistry, Umultowska 89b, 61-614 Poznan, Poland) ,  Pietrzak Robert (Adam Mickiewicz University in Poznan, Faculty of Chemistry, Laboratory of Applied Chemistry, Umultowska 89b, 61-614 Poznan, Poland)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 319  ページ： 302-312  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ波放射を利用した直接活性化による乾草から生物活性化された炭素の作製を研究した。組織,化学的表面特性に及ぼす温度と活性化時間と得られた生成物の収着特性のようなプロセス変数の影響を調べた。得られたバイオ炭素はpHの低温窒素収着と定量だけでなく表面酸素基の含有量によって特性化した。得られた生物活性化された炭素の収着特性は,乾燥と湿潤(70%の湿度)条件下における二酸化窒素吸着の測定により特性化し,ヨウ素,メチレンブルーとコンゴレッド除去水溶液から試験した。生成物は88~265m~2/gの範囲のやや表面積の小さい,ミクロ多孔性バイオ炭素と0.09~0.18cm~3gから細孔容積,表面の塩基性特性を示した。結果は有機と無機化合物の吸着は活性化法(活性化の温度と時間)に依存することを示した。乾草から活性化バイオ炭素は,ガス流からNO_2除去や液相中の様々な汚染物質のための有望な吸着剤であると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *炭素 ,  吸着剤 ,  二酸化窒素 ,  収着 ,  *キャラクタリゼーション ,  吸着 ,  表面積 ,  湿潤 ,  無機化合物 ,  *乾草 ,  汚染物質 ,  表面性状 ,  窒素 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 細孔容積 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 生体材料 ,  マイクロ波放射 ,  直接活性化 ,  炭素質バイオ吸着剤 ,  NO_2除去 ,  廃水処理

分類 (2件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  吸着剤  (YB03000W)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (8件)： マイクロ波放射 ,  乾草 ,  活性化 ,  調製 ,  生物 ,  炭素 ,  特性化 ,  応用