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J-GLOBAL ID:201702242384116033   整理番号:17A0474899

四元遷移金属窒化物合金とそのコヒーレント多層膜における弾性率の系統的なab initio研究【Powered by NICT】

Systematic ab initio investigation of the elastic modulus in quaternary transition metal nitride alloys and their coherent multilayers
著者 (8件):
資料名:
巻: 127  ページ: 124-132  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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耐摩耗性硬質被覆の設計のための立方晶四元遷移金属窒化物合金とコヒーレント窒化多層膜の弾性的性質の包括的な概観を与えた。合金の弾性剛性定数を特別な準ランダム構造法を用いて計算した。鋭い界面を持つ多層膜に対して,線形弾性近似の適用可能性を証明し,それは直接計算要求ab initio計算を行う代わりに成功裏に使用することができることを示した。傾向と,四元合金とその多層膜の強さと延性を工学における多成分合金化の可能性を調べた。Xは,Zr,Hf,V,NbまたはTaがX(1 )Ti-Al-N合金を調べ,xの増加に基づく解析を提示した。はTi含有量の増加と共に延性は各合金の増加させることができることを示した。弾性等方性は,組成三角形の中央に(Zr,Hf,V)(1 )Ti-Al-N合金でのみ観察され,[001]に沿って観察される高いYoung率その他。[111]界面方向にコヒーレントTiN/X(1 )Ti-Al-NとZrN/X(1 )Ti-Al-N合金多層膜はxの増加と共に延性増加を示していることを予測したが,[001]配向を用いた多層はより脆性になる。親バルク四元窒化物合金のヤング率変化はハイスループット計算におけるコヒーレント多層膜のYoung率をスクリーニングするための信頼性のある記述子を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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