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J-GLOBAL ID：201702242390488899   整理番号：17A1553536

化学ナノセンサとしてのZnMn_2O_4ナノ構造の合成とキャラクタリゼーション:オメプラゾールとランソプラゾール薬の比色定量のための簡単で新しい方法【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of a ZnMn₂O₄ nanostructure as a chemical nanosensor: a facile and new approach for colorimetric determination of omeprazole and lansoprazole drugs

著者 (3件)： Nassar Mostafa Y. (Chemistry Department, Faculty of Science, Benha University, Benha 13815, Egypt. [e-mail] [e-mail]) ,  El-Moety Eman A. ,  El-Shahat M. F.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 69  ページ： 43798-43811  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の燃料:尿素,グリシンおよびl-アラニンを用いた自己燃焼法によりZnMn_2O_4ナノ構造の調製のための容易な方法を開発した。燃焼媒体の燃料のタイプとpHは,燃焼生成物に大きな影響を与える。グリシン燃料は燃焼に及ぼすスピネルZnMn_2O_4を生成し,試料のか焼は平均結晶サイズ19nmの純粋なスピネルZnMn_2O_4ナノ粒子を生成した。が,他の燃料は燃焼に及ぼす多相化合物を生成した。生成物をXRD,FE-SEM,EDS,TEM,FT-IR,およびUV-Vis拡散反射スペクトルにより明らかにした。作製したままの生成物は,オメプラゾールおよびランソプラゾールの薬物の定量のための新しい化学ナノセンサを構築するために適用した。薬の比色定量に影響する種々の因子を,接触時間,温度,初期薬物濃度,とZnMn_2O_4用量など検討した。提案した化学センサは,高い感度,低い検出限界,比較的広い直線範囲(オメプラゾールおよびランソプラゾールのλ_max454nmで0.80 8.0と0.80 8.8μg/mL~( 1),それぞれ)を明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *キャラクタリゼーション ,  か焼 ,  媒質 ,  化学センサ ,  *比色分析 ,  燃焼生成物 ,  *ナノ構造 ,  検出限界 ,  ナノ粒子 ,  スピネル ,  スルホキシド ,  窒素複素環化合物 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  エーテル ,  有機フッ素化合物
準シソーラス用語： 拡散反射スペクトル ,  *ナノセンサ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  光化学一般  (CB08010U)

物質索引 (3件)： オメプラゾール ,  グリシン ,  ランソプラゾール

タイトルに関連する用語 (6件)： 化学 ,  ナノセンサ ,  キャラクタリゼーション ,  オメプラゾール ,  ランソプラゾール ,  比色定量