文献
J-GLOBAL ID:201702242390809738   整理番号:17A1492047

Helicoverpa armigera,傷害とシグナル伝達化合物に応答したヒヨコマメ(Cicer arietinumL.)のマイトジェン活性化蛋白質キナーゼ遺伝子の発現プロファイリング【Powered by NICT】

Expression profiling of mitogen-activated protein kinase genes from chickpea (Cicer arietinum L.) in response to Helicoverpa armigera, wounding and signaling compounds
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 942-948  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3436A  ISSN: 1226-8615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マイトジェン活性化蛋白質キナーゼ(MAPK)カスケードは,植物の防御応答の調節に重要な役割を果たしている。植食性または創傷関連MAPK,SA誘導蛋白質キナーゼ(SIPK)と創傷誘導蛋白質キナーゼ(WIPK)は昆虫の攻撃に関連していることが確認されている。しかし,植食性に応答した作物におけるMAPKの機能は,大部分が未知のままである。ここでは,定量的リアルタイムPCR(qPCR)による主要害虫,オオタバコガ(Helicoverpa armigera)による外寄生に対する反応におけるヒヨコマメからの十五MAPK遺伝子の発現パターンを評価した。続いて,二種の関連はあるが異なる過程に対する応答すなわち虫害と機械的傷害におけるCaMAPKsの発現パターンを比較した。ジャスモン酸,サリチル酸およびエチレンのようなシグナル伝達化合物は,防御応答に重要な機能を果たしている。それゆえ,著者らはこれらのシグナル伝達化合物への応答におけるH.armigera誘導MAPK遺伝子の発現プロファイルを検討した。著者らの結果は,十五CaMAPKsのうち,CaMAPKsの七はH.armigeraに応答してアップレギュレーションされ,二種は下方制御されることを明らかにした。,Helicoverpa寄生及び損傷を比較することに差次的発現を示した。ジャスモン酸とエチレンは主にHelicoverpa寄生に対する防御において役割を果たすかもしれないことをCaMAPK遺伝子を調節する。本研究は昆虫に対する防御におけるMAPKの関与への洞察を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
昆虫・ダニによる植物被害 

前のページに戻る