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J-GLOBAL ID：201702242396776209   整理番号：17A2007576

成人発症もやもや病のための後耳介動脈中大脳動脈バイパスの長期開存性:症例報告と文献レビュー【Powered by NICT】

Long-Term Patency of Posterior Auricular Artery-Middle Cerebral Artery Bypass for Adult-Onset Moyamoya Disease: Case Report and Review of Literature

著者 (5件)： Torazawa Seiei (Department of Neurosurgery, Tokyo Metropolitan Police Hospital, Nakano-ku, Tokyo, Japan) ,  Hasegawa Hirotaka (Department of Neurosurgery, University of Tokyo Hospital, Bunkyo-ku, Tokyo, Japan) ,  Kin Taichi (Department of Neurosurgery, University of Tokyo Hospital, Bunkyo-ku, Tokyo, Japan) ,  Sato Hiroaki (Department of Neurosurgery, Tokyo Metropolitan Police Hospital, Nakano-ku, Tokyo, Japan) ,  Sora Shigeo (Department of Neurosurgery, Tokyo Metropolitan Police Hospital, Nakano-ku, Tokyo, Japan)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 108  ページ： 994.e1-994.e5  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直接頭蓋外-頭蓋内(EC IC)バイパスは,成人発症虚血性モヤモヤ病患者における再発性脳卒中を防止するための基本技術の一つである。標準浅側頭動脈(STA)は,移植に用いることができない場合,後耳介動脈(PAA)は,潜在的な代替移植することができた。本論文では,虚血性モヤモヤ病を患っている34歳女性症例を報告した。半球の前半を血管新生普及させるには,直接二重EC-ICバイパスは有益であると考えられたが,のみ単一分岐STAを示したがPAAの顕著な分枝を持っていた。議論の後に,直接二重外科的血行再建は,STA中大脳動脈(MCA)の組み合わせおよびPAA-MCAバイパスを用いて成功裏に実施された。ここで著者らは,実際の手順の有益なビデオによるPAA-MCAバイパスの詳細な手術手技を報告した。-MCAバイパスの実現可能性を明らかにするために,著者らは,文献レビューを実施し,バイパスを記述する以前の3論文を生じた。結論として,PAAはEC-ICバイパスのための潜在的ドナーとなっている限り,その直径は約1.0mmである。-MCAバイパスは主に初期血行再建術における考慮されていないが,他の移植片と組み合わせたバイパスとしてまたは再発性虚血に対する救済として有用である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 血管新生 ,  虚血 ,  脳卒中 ,  移植片 ,  患者 ,  *バイパス ,  *動脈 ,  *成人 ,  手術手技 ,  *文献展望 ,  再発 ,  *症例報告 ,  女性 ,  外科的血行再建術 ,  外科術
準シソーラス用語： *中大脳動脈 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 直接血行再建術 ,  EC-ICバイパス ,  の虚血性脳卒中 ,  モヤモヤ病 ,  後耳介動脈

分類 (2件)： 神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (11件)： 成人 ,  発症 ,  もやもや病 ,  耳介 ,  動脈 ,  中大脳動脈 ,  バイパス ,  長期 ,  開存性 ,  症例報告 ,  文献レビュー