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J-GLOBAL ID：201702242401858109   整理番号：17A1057596

酸化亜鉛ナノ粒子の毒性動力学とミミズEisenia andrei中の亜鉛イオン【Powered by NICT】

Toxicokinetics of zinc-oxide nanoparticles and zinc ions in the earthworm Eisenia andrei

著者 (3件)： Swiatek Zuzanna M. (Institute of Environmental Sciences, Jagiellonian University, Gronostajowa 7, 30-387 Krakow, Poland) ,  van Gestel Cornelis A.M. (Department of Ecological Science, Faculty of Earth and Life Sciences, Vrije Universiteit, De Boelelaan 1085, 1081 HV Amsterdam, The Netherlands) ,  Bednarska Agnieszka J. (Institute of Nature Conservation, Polish Academy of Sciences, Mickiewicza 33, 31-120 Krakow, Poland)
資料名： Ecotoxicology and Environmental Safety  (Ecotoxicology and Environmental Safety)
巻： 143  ページ： 151-158  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0825B  ISSN： 0147-6513  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミミズEisenia andrei中の亜鉛の毒性動力学はLufa2.2土壌中のイオン性亜鉛(ZnCl_2)または亜鉛酸化物ナノ粒子(ZnO NPs)に21日間曝露で活性化され,清浄な土壌での除去21日後調べた。二濃度はZnCl_2(250及び500Zn g~( 1))とZnO-NP(500及び1000Zn g~( 1))の両方を試験した,生殖に及ぼす影響のEC_25とEC_50に相当した。曝露の経時的ミミズ中の測定した内部Zn濃度に基づいて,速度論パラメータK-同化速度定数(g_soil g~( 1)体重日~ 1)とK-消失速度定数(日~ 1)は土壌あるいは間隙水Zn濃度で全Zn濃度のための1コンパートメントモデルを用いて推定した。ZnCl_2処理では,K_した土壌中の全Zn濃度で高かったが,ZnO-NP処理において,K_した間隙水のZn濃度の方が高かった。土壌中の全Zn濃度に関連させた場合Kの値はEC_50またはEC_25の二Zn型(ZnCl_2対ZnO-NPs)間で異ならなかったが,EC_50,間隙水Zn濃度に関連したK_したZnO-NPよりもZnCl_2で有意に高かった。処理間の速度論的パラメータの差は曝露濃度よりもZnの形に接続したと結論した。亜鉛は全ての処理においてミミズで効率的に制御された曝露濃度の2倍の増加は内部濃度の2倍以下増加をもたらし,非汚染土壌への移動後のミミズ中の内部Zn濃度は全ての処理で約111μgg~( 1)dwに戻った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 速度論 ,  *酸化亜鉛 ,  間隙水 ,  汚染土壌 ,  *ナノ粒子 ,  コンパートメントモデル ,  *亜鉛 ,  金属 ,  体重 ,  *ミミズ類
準シソーラス用語： 速度定数 ,  *亜鉛イオン ,  アンドレイシマミミズ ,  *毒性動力学 ,  酸化亜鉛ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Accumulation ,  除去 ,  金属 ,  土壌 ,  無脊椎動物

分類 (3件)： 動物に対する影響  (EE05040R) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸化亜鉛ナノ粒子 ,  毒性動力学 ,  ミミズ ,  Eisenia ,  亜鉛イオン