文献

J-GLOBAL ID：201702242411970978   整理番号：17A1720168

ポリ(4-アミノ-3-ヒドロキシナフタレンスルホン酸)修飾ガラス状炭素電極を用いたシロップ製剤中の硫酸サルブタモールの示差パルスボルタンメトリー定量【Powered by NICT】

Differential pulse voltammetric determination of salbutamol sulfate in syrup pharmaceutical formulation using poly(4-amino-3-hydroxynaphthalene sulfonic acid) modified glassy carbon electrode

著者 (2件)： Amare Meareg (Bahir Dar University, Department of Chemistry, Bahir Dar, Ethiopia) ,  Menkir Getahun (Enjibara Teachers College, Enjibara, Amhara Regional State, Ethiopia)
資料名： Heliyon  (Heliyon)
巻： 3  号： 10  ページ： ROMBUNNO.2017.e00417  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3098A  ISSN： 2405-8440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硫酸サルブタモールの定量のための新しい方法をポリ(4-アミノ-3-ヒドロキシナフタレンスルホン酸/GCEを用いて開発した。改質剤のポリマ改質ガラス状炭素明らかに電極触媒活性での硫酸サルブタモールの電気化学的挙動のサイクリックボルタンメトリー研究硫酸サルブタモールの非可逆的酸化に向けて。走査速度の平方根よりも走査速度及びpHとピーク電位シフトに主にピーク電流の依存性は,ポリマ改質電極における硫酸サルブタモールの酸化はプロトンが関与する吸着反応動力学に従うことを示した。最適解および示差パルスボルタンメトリーパラメータの下で,酸化ピーク電流は,6.8×10~ 8Mおよび0.99786の方法検出限界(3s/m)と決定係数(R~2)と8μMの範囲0.2中のサルブタモール硫酸塩濃度への線形依存性を示した。注入硫酸サルブタモールシロップ試料範囲96.7 98.9%での低検出限界,比較的広い直線範囲,及び回収率の結果は,製剤中の硫酸サルブタモールの定量のための方法を検証した。サルブタモール硫酸塩含有量のための硫酸サルブタモールシロップ製剤の示差パルスボルタンメトリー分析は,実試料中の硫酸サルブタモールの定量のために開発した方法の適用性を確認した標識値の98.8~99.3%を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電気化学的挙動 ,  *硫酸 ,  重合体 ,  硫酸塩 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  検出限界 ,  線形性 ,  吸着 ,  *示差パルスボルタンメトリー ,  *製剤 ,  酸化 ,  *ガラス状炭素 ,  回収率 ,  フェノール類 ,  βアドレナリン作動薬 ,  アミノアルコール ,  ジオール ,  第二アミン ,  第二アルコール ,  β2作動薬
準シソーラス用語： ピーク電流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 電気化学 ,  分析化学

分類 (3件)： 有機化合物の電気分析  (CC05034O) ,  分析機器  (CC02020S) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (1件)： 硫酸サルブタモール

タイトルに関連する用語 (9件)： ヒドロキシナフタレン ,  スルホン酸 ,  修飾 ,  ガラス状炭素電極 ,  シロップ ,  製剤 ,  硫酸サルブタモール ,  示差パルスボルタンメトリー ,  定量