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J-GLOBAL ID:201702242417822304   整理番号:17A1490702

中国の2大水力発電プロジェクトのカーボンフットプリント:ISO/14067によるライフサイクル評価【Powered by NICT】

Carbon footprints of two large hydro-projects in China: Life-cycle assessment according to ISO/TS 14067
著者 (6件):
資料名:
巻: 114  号: PB  ページ: 534-546  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水力発電は炭素排出量の減少のための大きな可能性を提供する。それにもかかわらず,過去二年間はダムと貯水池生成による過剰な温室効果ガス(GHG)排出に関する増えつつある世界的な懸念を示した。その全ライフサイクル内の水力プロジェクトのカーボンフットプリントは,水力発電の気候影響を評価するために科学的に合理的である。揚子江の上流域に位置する,Xiluodu(X LD)とXiangjiaba(XJB)ダムは,中国の二番目と三番目に大きい水力発電プロジェクトがある。ISO/14067に続いて,ライフサイクルアセスメントのシステム境界は貯水前クリアランス,建設,運転,保守およびダム廃止措置を含んでいた。氾濫域における異なる土地被覆からのGHG排出量は,特別に貯留層正味温室効果ガス排出量を推定するために検討した。X LDおよびXJB水力プロジェクトのライフサイクルGHG排出量は,それぞれ7.60±1.09gCO_2eq/kWhと9.12±1.36gCO_2eq/kWhであった。貯水池CH_4とCO_2排出とダム廃止措置の相の堆積物からCH_4の潜在的放出が最も敏感な因子である。水消費に応じてライフサイクルGHG排出の直接アロケーションにより,X LDとXJBにおける排出量の95.9%と97.2%は水力発電に割り当てられる。地球例との比較では,両水力発電プロジェクトのエネルギー回収とライフサイクルGHG排出量は競合した,優れた環境とエネルギー性能を支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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風力発電  ,  エネルギー利用と環境との関係 

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