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J-GLOBAL ID:201702242423089855   整理番号:17A1525895

ヒト成長因子-15の異なる原因による急性呼吸困難患者の診断価値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of human growth differentiation factor-15 in patients with acute dyspnea
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 217-219  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる原因の急性呼吸困難における血漿成長因子(GDF)-15濃度の変化を検討し,GDF-15レベルによる呼吸困難病因の鑑別診断の意義を評価する。方法:急性呼吸困難によって受診した救急患者120例を選択し、呼吸困難の病因により単純肺疾患群、肺源性心臓病群、左心不全群、その他の原因呼吸困難群に分け、同時期の健康診断者120例を正常対照群とした。GDF-15,左室拡張終期径(LVEDD),拡張終期室(IVS),左室後壁(LVPW),左心房径(LAD),左室駆出率(LVEF),拡張期EピークとAピーク値(E/A)を測定した。急性呼吸困難の病因鑑別診断における各パラメータの価値を比較し評価した。【結果】急性呼吸困難群と正常対照群の間で,LVEDD,LAD,LVEF,LVPW,IVSとE/A比に有意差があった(P<0.05)が,年齢と性別の間に有意差はなかった(P>0.05)。急性呼吸困難患者におけるGDF-15の平均レベルは,正常対照者より有意に高かった(P<0.05)。異なる原因による急性呼吸困難患者のGDF-15の平均レベルも正常対照群より明らかに高かった(P<0.05)。左心不全患者におけるGDP-15の平均値は,他の3つの群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。その他の原因呼吸困難群患者のGDP-15の平均レベルは単純肺疾患群と肺性心臓病群患者より明らかに高かった(P<0.05)。単純な肺疾患群と肺性心疾患群の間には,GDP-15の平均値に有意差はなかった(P>0.05)。左心不全患者群のGDF-15のROC曲線下面積は最大で、0.876であった。結論:単純肺疾患、肺源性心臓病及び左心不全などの原因による急性呼吸困難の患者は臨床診断と治療において、GDF-15は呼吸困難の病因を鑑別する特異性指標となり得る。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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循環系の臨床医学一般  ,  循環系疾患の薬物療法 

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