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J-GLOBAL ID：201702242423435159   整理番号：17A0763637

ワンポットにおけるFeCl₃触媒七員環生成:インドール縮環オキセピン類/アゼピン類への新しい経路とその細胞毒活性

FeCl₃ catalysed 7-membered ring formation in a single pot: a new route to indole-fused oxepines/azepines and their cytotoxic activity

著者 (6件)： Shiva Kumar K. (Department of Chemistry, Osmania University, Hyderabad-500 007, India. [e-mail]) ,  Siddi Ramulu Meesa ,  Rajesham Bandari ,  Kumar N. Praveen ,  Voora Vani ,  Kancha Rama Krishna
資料名： Organic & Biomolecular Chemistry  (Organic & Biomolecular Chemistry)
巻： 15  号： 20  ページ： 4468-4476  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0499C  ISSN： 1477-0520  CODEN： OBCRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々のオキセピンおよびアゼピン縮環N-複素環誘導体を,25モル%FeCl₃の存在下の2,3-ジクロロキノキサリン/ピラジンと2-(1H-インドール-2-イル)フェノール/アニリンの新しいワンポット反応を用いて合成した。反応はC-C結合および次いでのC-X(X=OまたはN))結合の生成を経て進行して中心の七員環を構築し,所望の生成物を好収率で生成した。合成されたオキセピン縮環N-複素環誘導体の単結晶X線分析によって構造を帰属して確認した。子宮頸癌細胞株および乳癌細胞株に対するそれらの抗増殖特性について試験した結果,合成された化合物のほとんどが有望であることが判明した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *ワンポット合成 ,  触媒反応 ,  *鉄触媒 ,  細胞毒性 ,  分子構造 ,  子宮頚部腫瘍 ,  溶媒効果 ,  反応機構 ,  脂肪族塩素化合物 ,  芳香族アミン ,  第一アミン ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： *アゼピン誘導体 ,  インドール誘導体 ,  *オキセピン誘導体 ,  塩化第2鉄 ,  抗増殖活性 ,  乳癌 ,  乳癌細胞

分類 (4件)： 七員複素環化合物  (CF07110I) ,  イミダゾール  (CF07083X) ,  置換反応  (CF02020B) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A)

物質索引 (8件)： 1,2-ジクロロエタン ,  2,3-ジクロロキノキサリン ,  アニリン ,  ピラジン ,  2-(1H-インドール-2-イル)フェノール ,  6,7-[1,3]ブタジエノ-14H-9-オキサ-5,8,14-トリアザトリベンゾ[a,e,h]アズレン ,  12-メチル-6,7-[1,3]ブタジエノ-14H-9-オキサ-5,8,14-トリアザトリベンゾ[a,e,h]アズレン ,  12-ブロモ-14H-9-オキサ-5,8,14-トリアザトリベンゾ[a,e,h]アズレン

タイトルに関連する用語 (9件)： ポット ,  FeCl3 ,  触媒 ,  環 ,  インドール ,  オキセピン類 ,  アゼピン類 ,  経路 ,  細胞毒活性