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J-GLOBAL ID:201702242426681020   整理番号:17A0989699

808nm近赤外光による無機ナノ複合材料媒介を用いた光線力学的療法の熱影響の最小化【Powered by NICT】

Minimizing the Heat Effect of Photodynamic Therapy Based on Inorganic Nanocomposites Mediated by 808 nm Near-Infrared Light
著者 (13件):
資料名:
巻: 13  号: 21  ページ: ROMBUNNO.201700038  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ナノ材料で構成された光増感剤(PS)に基づく光線力学療法(PDT)は癌治療,特に口腔癌細胞における普及してきた。療法は,特定の励起下でのPDTのための腫瘍領域と生成反応性酸素種(ROS)の改善されたPS蓄積を特徴とする。近赤外(NIR)窓の選択では,水の吸収を避けることができるため,808nmのNIR光はPDTへの応用に特に適している。,Nd~3+増感アップコンバージョンナノ粒子(808 nm UCNPs)の単一808nm近赤外励起下でマルチバンド放出はPDT効果に適用した。808nm UCNPは無機PS,黒鉛状窒化炭素量子ドット(CNQDs)を励起するためにUV光を放射する光変換器として機能し,それによりROSを生成した。本研究では,CNQDsとの結合を改善するためのポリ-L-リジン(PLL)と共役したナノ複合材料UCNPを作製した。研究結果によれば,808nm UCNP PLL@CNsのNIRが引金となるナノ複合材料は,ROS産生の大幅な改善により検証した。808nm UCNP PLL@CNsはin vitroおよびin vivoでのROS産生と効率的なPDTのための高い能力を示した。さらに,808nm UCNP PLL@CNsによるPDT処理の機構は,細胞アポトーシス経路を用いて評価した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようのその他の治療法  ,  診断用薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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