文献

J-GLOBAL ID：201702242437657607   整理番号：17A1654275

腎機能亢進患者における抗感染治療の薬学的モニタリング【JST・京大機械翻訳】

Pharmaceutical Care on Anti-infection Therapy of Patients with Augmented Renal Clearance

著者 (6件)： Tang Lian (南京医科大学附属蘇州医院薬学部,蘇州,215002) ,  Ding Qi (南京医科大学附属蘇州医院重症監護室,蘇州,215002) ,  Zhao Fuli (南京医科大学附属蘇州医院重症監護室,蘇州,215002) ,  Wu Gang (南京医科大学附属蘇州医院脳外科,蘇州,215002) ,  Chen Guangxiang (南京医科大学附属蘇州医院骨科,蘇州,215002) ,  Shang Erning (南京医科大学附属蘇州医院薬学部,蘇州,215002)
資料名： Yiyao Daobao  (Yiyao Daobao)
巻： 36  号： 4  ページ： 439-441  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3315A  ISSN： 1004-0781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腎臓機能亢進症(ARC)患者の抗感染治療における臨床薬剤師の役割を検討する。方法:1例の交通事故による多発部位の重症感染患者の診療過程を例とし、患者のARC薬物動態学と感染の特徴に基づき、抗感染方案の制定と調整、個体化量調整などの面からARC患者の重症感染の薬学的介入方法を検討する。【結果】バンコマイシンとメロペネムによる抗感染の治療効果は良好ではなく,バンコマイシンの濃度は6.24μg・mL-1であった。臨床薬剤師の評価により、この患者がARCを診断でき、文献研究報告のARC薬物動態学特徴と結合し、バンコマイシンの投与量を1gまで増加させ、8時間ごとに、メロペネムをセフォペラゾン/スルバクタムに調整し、同時に投与量を3g増加させることを提案した。6時間ごとに1回。バンコマイシン濃度(>10μg・mL-1)を再度測定し、病原学的培養により陰性になり、良好な抗感染効果を得た。結論:臨床薬剤師はARC患者に対して、臨床医師が有効に薬物治療プランを制定し、投与量を最適化し、臨床治療効果を向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 薬物動力学 ,  *感染 ,  医師 ,  最適化 ,  薬物療法 ,  *治療法 ,  交通事故 ,  *患者 ,  アルコール ,  カルボン酸 ,  スルフィド ,  ラクタム ,  カルボアミド ,  アミノ糖 ,  シクロペプチド ,  芳香族塩素化合物 ,  オリゴペプチド ,  多価フェノール ,  二糖類 ,  架橋化合物 ,  ピラノシド ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 臨床効果 ,  薬学的介入 ,  重症 ,  病棟専任薬剤師 ,  *機能亢進 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Vancomycin ,  Augmented renal clearance ,  Clinical pharmacist ,  Pharmaceutical intervention

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  抗細菌薬の臨床への応用  (GW17030D)

物質索引 (2件)： メロペネム ,  バンコマイシン

タイトルに関連する用語 (7件)： 腎機能 ,  亢進 ,  患者 ,  感染 ,  治療 ,  薬学 ,  モニタリング