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J-GLOBAL ID:201702242441673126   整理番号:17A1966945

ナマズと評価有効性の腸内敗血症に対する生弱毒Edwardsiella ictaluriワクチンの安全性の改善【Powered by NICT】

Improving safety of a live attenuated Edwardsiella ictaluri vaccine against enteric septicemia of catfish and evaluation of efficacy
著者 (4件):
資料名:
巻: 210  ページ: 83-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1255A  ISSN: 0378-1135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Edwardsiella ictaluriは,アメリカナマズ(ESC)の腸敗血症を引き起こすグラム陰性通性細胞内病原体である。我々の最近の研究は,トリカルボン酸回路および一炭素代謝はE.ictaluriの病原性のための重要な経路であることを示した。これらの経路における単一および二重遺伝子欠失はナマズ幼魚における使用のための安全で,効果的なワクチンをもたらしたが,ナマズ稚魚のワクチン試験は安全性の懸念を示した。二三重変異体の組合せを構築することにより,これらの変異体の安全性を改善することを目的とした。ESC NDKL1(ΔgcvPΔsdhCΔfrdA)はgcvP sdh突然変異体におけるfrdAのフレーム内欠失を導入することにより構築した。ESC NDKL2(ΔgcvPΔsdhCΔmdh)は同じように構築した。ESC NDKL1株はESC NDKL2に比べて優れたワクチン候補である,ナマズ稚魚とナマズ幼魚における良好な安全性と有効性を提供した。三ワクチン接種条件下の土造池における圃場試験を生存率は稚魚段階で浸漬,溜池の経口ワクチン接種,および偽ワクチン接種(42.75%),Aquavac ESC稚魚浸漬ワクチン接種(61.51%)ナマズに比べて稚魚浸漬池経口併用(86.74%,81.67%,および95.22%)によるESC NDKL1を接種したナマズで有意に高かったことを示した。著者らの知見は,ESC NDKL1は,ESCのためのワクチンとしてのさらなる開発のための良好な候補であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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魚類  ,  微生物感染の生理と病原性 

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