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J-GLOBAL ID：201702242443649079   整理番号：17A1170095

太陽風再接続排気の統計的性質【Powered by NICT】

Statistical properties of solar wind reconnection exhausts

著者 (4件)： Mistry R. (The Blackett Laboratory, Imperial College London, London, UK) ,  Eastwood J. P. (The Blackett Laboratory, Imperial College London, London, UK) ,  Phan T. D. (Space Sciences Laboratory, University of California, Berkeley, California, USA) ,  Hietala H. (Department of Earth, Planetary, and Space Sciences, University of California, Los Angeles, California, USA)
資料名： Journal of Geophysical Research: Space Physics  (Journal of Geophysical Research: Space Physics)
巻： 122  号： 6  ページ： 5895-5909  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2389A  ISSN： 2169-9380  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽風は,対称の案内磁場再結合の結果として形成された排気を研究する優れた機会を提供し,飛翔体はXラインから離れた下流の排気を横切る急速にする。Wind宇宙探査機を用いて1AUで観測された188事象のスーパーポーズドエポック解析による太陽風の統計的性質を調べた。これらの事象は再結合している磁場0~10時間と0.1~6.6の流入領域プラズマベータのガイド磁場の範囲にわたっている。この解析は面外磁場は太陽風排気内で増強されることを明らかにした。さらに,プラズマ密度とイオン温度は排気領域への流入領域から増加量は流入領域プラズマベータと再結合ガイド磁場の関数であり,以前の観察のサブセットにおけるこれらの増強の欠如を説明することが分かった。この依存性は,流入領域Alfven速度,太陽風中の以前の観察とと磁気圏界面で一致することを測定したイオン加熱のスケーリングと一致した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： プラズマ密度 ,  対称性 ,  磁気圏界面 ,  宇宙探査機 ,  *太陽風 ,  イオン温度 ,  磁力線再結合 ,  再結合 ,  *排気 ,  部分集合 ,  飛翔体 ,  磁場 ,  高速度 ,  Alfven速度 ,  プラズマイオン加熱 ,  *行為
準シソーラス用語： イオン加熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 太陽風 ,  再結合

分類 (2件)： 太陽系一般  (DB04010T) ,  磁気圏  (DC04060Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 太陽風 ,  再接続 ,  排気 ,  統計的性質