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J-GLOBAL ID:201702242444396742   整理番号:17A1097447

肥満は根治的前立腺切除術後の生化学的再発に関連する:多施設拡張検証研究【Powered by NICT】

Obesity is associated with biochemical recurrence after radical prostatectomy: A multi-institutional extended validation study
著者 (19件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 460.e1-460.e8  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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はボディマスインデックス(BMI)と根治的前立腺切除(RP)後の転帰との関連性についての明確なデータはない。本研究では,前立腺癌患者の大規模国際現代コホートにおけるRP後のBMIおよび生化学的再発(BCR)の間の関係を検討することを目的とした。5施設でRPを受けた6,519名の患者のデータを分析した。BMIは連続およびカテゴリー変数(<25kg/m~225 29 9kg/m~2[過体重],および≧30kg/m~2[肥満])の両方として解析した。BCR連続および分類別BMIの関連性を単変量と多変量Coxモデルを用いて評価した,予後精度はHarrellのC インデックスを用いて評価した。BMI中央値は28kg/m~2(四分位範囲:,24 32kg/m~2)であった;2,155患者(33.1%)は29.9kg/m~2と2,462人の患者にBMI=25(37.7%)BMI≧30kg/m~2であった。過体重および肥満状態は関節包外拡張(P=0.001)と精嚢浸潤(P=0.005)と関連していた。追跡期間中央値は28か月であり,BMI<25kg/m~225~29.9kg/m~2及び≧30kg/m~2患者の推定5年BCR自由生存率は92%,86%,および79%であった(P<0.001)。多変数分析(術前前立腺特異抗原レベル,生検Gleasonスコア,臨床病期で調整)は,肥満が関節包外拡張(P<0.001),精嚢浸潤(P<0.001),とB CR(ハザード比:1.37,p<0.001)のリスクと関連していたことを明らかにした。術後特徴の補正後のBMIと肥満はB CRと関連していた。BMIの添加はわずかに多変数臨床予後モデル(79.9%から 80.9%)の識別を増加させた。過体重および肥満状態はRP後の有害病理学的特徴とB CRと関連していた。しかし,BMIの添加は,確立された予測因子に基づいたモデルの予後精度を有意に改善しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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