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J-GLOBAL ID：201702242479729344   整理番号：17A1063908

韓国における統合失調症患者のための認知リハビリテーション【Powered by NICT】

Cognitive rehabilitation for patients with schizophrenia in Korea

著者 (2件)： Lee Won Hye (National Center for Mental Health, Korea) ,  Lee Woo kyeong (Department of Counseling Psychology, Seoul Cyber University, 193-15, Mia Dong, Gang Buk Gu, Seoul, 142-700 Korea)
資料名： Asian Journal of Psychiatry  (Asian Journal of Psychiatry)
巻： 25  ページ： 109-117  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2878A  ISSN： 1876-2018  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心理社会的リハビリテーションプログラムは,伝統的な薬物療法に加えて精神保健専門的支援を受けた。1990年代から開発した多くの心理社会的プログラム,認知機能改善療法を含む。本レビューでは,1990年代以降の韓国における認知機能改善療法に焦点を当てた。韓国で開発されたいくつかの認知リハビリテーションプログラムとその転帰研究をレビューし,将来の研究方向と展望を示唆した。社会的認知トレーニングを含む認知リハビリテーションプログラムだけでなく,より最近の型コンピュータ化認知リハビリテーションを検討した。訓練ターゲットによる認知領域に差異があるが,韓国におけるほとんど全ての神経認知修復訓練は初期視覚処理,種々の注意タイプ,および実行機能に有益な効果を持っている。将来の研究は,機構と認知機能と機能的転帰の間の関係の基礎となる各種メディエーターを検討する必要がある。より包括的な認知と社会的認知プログラムを用いて,統合失調症患者の認知および機能的転帰を向上させることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： コンピュータ ,  *大韓民国 ,  *統合失調症 ,  薬物療法 ,  *患者 ,  精神衛生
準シソーラス用語： 機能予後 ,  認知機能 ,  遂行機能 ,  神経 ,  社会的認知 ,  転帰 ,  心理 ,  *認知リハビリテーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 認知機能改善療法 ,  コンピュータ化された認知リハビリテーション ,  社会認知プログラム ,  機能転帰

分類 (4件)： 看護,看護サービス  (GB07000G) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  精神障害の治療一般  (GR04010S) ,  精神科の基礎医学  (GR01020I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 韓国 ,  統合失調症患者 ,  認知リハビリテーション