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J-GLOBAL ID：201702242496874440   整理番号：17A1328779

全身獲得耐性における化学信号の輸送【JST・京大機械翻訳】

Transport of chemical signals in systemic acquired resistance

著者 (3件)： Archana Singh (DEPARTMENT OF PLANT PATHOLOGY, UNIVERSITY OF KENTUCKY, LEXINGTON, KENTUCKY, USA) ,  Gah-Hyun Lim (DEPARTMENT OF PLANT PATHOLOGY, UNIVERSITY OF KENTUCKY, LEXINGTON, KENTUCKY, USA) ,  Pradeep Kachroo (DEPARTMENT OF PLANT PATHOLOGY, UNIVERSITY OF KENTUCKY, LEXINGTON, KENTUCKY, USA)
資料名： Journal of Integrative Plant Biology  (Journal of Integrative Plant Biology)
巻： 59  号： 5  ページ： 336-344  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2552A  ISSN： 1672-9072  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストラリア (AUS)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全身性獲得耐性(SAR)は,関連するまたは無関係な病原体によるその後の二次感染に対して感染しない部分を保護する局所感染に応答して誘導される広いスペクトル耐性の形である。SARシグナル伝達には,サリチル酸(SA)によって調節される2つの平行な分岐,およびアゼルシン酸(aza)とグリセロール-3-リン酸(G3P)による他の2つの平行な分岐が必要である。azaとG3Pはフリーラジカルの一酸化窒素(NO)と反応性酸素種(ROS)の下流に機能する。SAR,SA,aza及びG3Pは感染葉に蓄積するが,これらの小さな部分のみが遠位非感染葉に輸送される。SAはアポプラストを介して優先的に輸送されるが,azaとG3Pの師部負荷はsympを介して起こる。azaとG3Pの同軸輸送は,プラスモデスマ(PD)のゲーティングにより調節される。PD局在化蛋白質,PDLP1およびPDLP5は,SARゲーティングを調節することによってSARを調節し,また,SARに関連した蛋白質の細胞内分配を調節することにより,SARを調節する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ラジカル ,  ふるい部 ,  一酸化窒素 ,  スペクトル ,  *感染 ,  病原体 ,  タンパク質 ,  リン酸
準シソーラス用語： 局在化 ,  ゲーティング ,  アポプラスト ,  2次感染 ,  *全身 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 植物生理学一般  (EH02010Y) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 全身 ,  獲得 ,  耐性 ,  化学 ,  輸送