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J-GLOBAL ID：201702242523964102   整理番号：17A1084999

超短パルスの比除去速度に及ぼすパルス幅と実験手法の影響

Influence of the pulse duration and the experimental approach onto the specific removal rate for ultra-short-pulses

著者 (4件)： JAEGGI B. (Bern Univ. Applied Sci., Burgdorf, CHE) ,  NEUENSCHWANDER B. (Bern Univ. Applied Sci., Burgdorf, CHE) ,  REMUND S. (Bern Univ. Applied Sci., Burgdorf, CHE) ,  KRAMER T. (Bern Univ. Applied Sci., Burgdorf, CHE)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10091  ページ： 100910J.1-100910J.10  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 線,正方形,空洞などを加工するための様々な実験手法に対するレーザパルス幅の影響を調べた。材料パラメータの閾値フルエンスとエネルギー侵入深さから推定した理論的最大比除去速度は,正方形及び線を用いて推定した速度よりも僅かに速かった。工業応用では,正方形から推定した値は理論的最大値よりも興味深い。350fs~3psのパルス幅の影響は銅よりもステンレス鋼で顕著であった。唯一の溶発領域が観察された場合,時間及び平均出力当りの溶発体積は周知のモデルで記述できる。二つの溶発領域が観察された場合,モデル関数を適用する必要がある。クレータ容積を測定した場合,加工した空洞は比除去率が常に低かった。この効果は様々な影響因子に関係する。

シソーラス用語： *超短パルスレーザ ,  パルス幅 ,  レーザ加工 ,  フルエンス ,  *レーザアブレーション ,  速度 ,  *マイクロマシニング ,  銅 ,  ステンレス鋼
準シソーラス用語： *レーザーマイクロマシニング ,  レーザフルエンス ,  除去速度

分類 (1件)： 特殊加工  (QC04000Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超短パルス ,  除去速度 ,  パルス幅 ,  実験 ,  手法