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J-GLOBAL ID：201702242532881701   整理番号：17A1622359

パルスチューブ冷凍機における音響パワーを推定するためのアプローチ【Powered by NICT】

An approach for estimating acoustic power in a pulse tube cryocooler

著者 (5件)： Jiang Xiao (Institute of Cryogenics and Refrigeration, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Qiu Limin (Institute of Cryogenics and Refrigeration, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Duan Chaoxiang (Institute of Cryogenics and Refrigeration, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  You Xiaokuan (Institute of Cryogenics and Refrigeration, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Zhi Xiaoqin (Institute of Cryogenics and Refrigeration, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China)
資料名： Cryogenics  (Cryogenics)
巻： 87  ページ： 103-109  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0115B  ISSN： 0011-2275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再生器の低温端で音響パワーはパルスチューブ冷凍機(PTC)の総冷却能力の尺度である直接測定できない。従来,音響パワーは,速度,圧力とその位相角の測定,低温における振動流に対し未だ挑戦的であるからのみ導出可能である。音響パワー,極低温における圧力と速度間の速度と位相角の代わりに,圧力および温度のような,容易に測定可能なパラメータの使用を推定するための新しい方法を提案した。,再生器のような,熱交換器,等温成分の両端での音響パワーの比は圧力振幅と局所温度の比を用いて評価が容易である。トランスファラインとパルスチューブのような,断熱成分の両端での音響パワーの比は圧力振幅の比を用いて得た。再生器の音響パワーを評価するためのアプローチの精度はREGEN3.3と参考文献からの結果と比較することにより解析した。4080Kの低温端温度範囲では,再生器の低温端での位相角は約 30°であるならば,偏差は5%以下であった。簡単な方法を音響パワーを推定し,低温流れ場に干渉すること無しに,PTC性能を最適化する有益であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *パルスチューブ冷凍機 ,  極低温 ,  熱交換器 ,  振動流 ,  低温 ,  トランスファライン ,  流れ場 ,  最適化
準シソーラス用語： 温度範囲 ,  位相角 ,  直接測定 ,  冷却能力 ,  再生器 ,  *音響パワー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 音響パワー測定 ,  パルスチューブ ,  REGEN ,  再生器

分類 (2件)： 低温工学  (PD05000H) ,  冷凍装置  (PD03000T)

タイトルに関連する用語 (3件)： パルスチューブ冷凍機 ,  音響パワー ,  推定