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J-GLOBAL ID:201702242533087327   整理番号:17A1161884

大動脈弁狭窄における大動脈弁インピーダンスの新しい推定:心臓磁気共鳴研究【Powered by NICT】

New estimate of valvuloarterial impedance in aortic valve stenosis: A cardiac magnetic resonance study
著者 (22件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 795-803  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2648A  ISSN: 1053-1807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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左心室(LV)後負荷を推定し,目的:大動脈弁インピーダンス(Z_VA)は大動脈弁狭窄症(A VS)における死亡率の予測因子としての経胸壁心エコー検査(TTE)で提案されている。しかし,その計算は動脈特性インピーダンス(Z_C)とは異なっている。著者らの目的は,頸動脈圧測定法でMRからZ_VAを推定するZ_C計算の概念を適用すると症状,LV拡張機能と動脈硬化との関連を介してこれらの指標を評価することであった。材料と方法:A VS(76±13歳)の40人の患者では,速度時間積分とE/Eaから誘導したZ_VA TIはTTEにより推定した。ピーク流量比と大動脈コンプライアンスへの瞬間的圧力勾配と計算され,Z_C式に基づいて,Z_VA INS MRI1.5テスラを用いて推定した。【結果】両Z_VA推定値は症候性の高い無症候性患者(707±22対579±53dyne。cm~5Z_VA INSと4.35±0.16対3.33±0.38mmHgであった。m~/mlのP=0.031,Z_VA TIに対するP=0.018)。両者は大動脈コンプライアンス( 0.45;Z_VA INSと 0.43P=0.006;Z_VA TIに対するP=0.008)と関連していたがZ_VA INSのみがE/Ea(r=0.50; P<0.001)と関連していた。E/Eaの決定因子を同定するために多変量解析では,年齢,平均血圧,LV駆出分画,LV質量,大動脈弁面積を含むモデルを実施した(R~2=0.41; P<0.01)。Z_VA INSをモデルに取り入れた場合,その全体的な重要性は,R~2=0.56(P<0.01)を高く,Z_VA INSとLV重量が唯一の有意な決定因子であった。【結論】Z_VA INSしたA VS重症度を定量化する通常のパラメータよりも拡張機能障害とより強く関連している。この新しいZ_VA推定は,LV後負荷評価を改善することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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