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J-GLOBAL ID:201702242585815880   整理番号:17A1900144

再充電可能なリチウム電池用の陰極材料としてのビス(アリール)テトラスルフィド【Powered by NICT】

Bis(aryl) Tetrasulfides as Cathode Materials for Rechargeable Lithium Batteries
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号: 67  ページ: 16941-16947  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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organotetrasulfideは還元反応における6までのe -を受け入れることができることを四個の硫黄原子の線形鎖からなる,有望な高容量電極材料を提供した。ここでは,リチウム電池のカソード材料として三ビス(アリール) テトラスルフィドを研究した。各テトラスルフィドは放電における二つの主要な電圧領域を示した。高電圧勾配領域は過硫化物とチオラートの生成によって支配され,低電圧プラトー領域であるLi_2S_2/Li_2Sの形成に起因した。理論計算および分光学的分析に基づいて,三つの還元反応過程を明らかにした,放電生成物を同定した。テトラスルフィドカソード液を有するリチウム半電池は,200サイクル以上で高い比容量を示した。テトラスルフィドの電気化学的特性に及ぼす官能基の影響を研究した,これは高エネルギーリチウム電池用のカソード材料として最適アリールポリスルフィドを開発するための指針を提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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