文献
J-GLOBAL ID:201702242586107474   整理番号:17A1454010

一定流束デッドエンド限外ろ過中のシリカナノ粒子-界面活性剤混合物の汚損挙動【Powered by NICT】

Fouling behavior of silica nanoparticle-surfactant mixtures during constant flux dead-end ultrafiltration
著者 (5件):
資料名:
巻: 506  ページ: 308-318  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
顧客製品中でのエンジニアードナノ粒子の使用の増加は,水源におけるそれらの蓄積をもたらした。本実験的研究では,界面活性剤の種類(カチオン性,アニオン性および非イオン性)とモデルシリカナノ粒子の全ろ過型限外ろ過におけるファウリング開発,ナノ粒子除去とファウリング不可逆性に対する濃度の役割を調べた。著者らの研究は,界面活性剤の種類はナノ粒子安定性はナノ粒子の汚損挙動における差異の原因に影響を及ぼすことを示した。さらに,界面活性剤自身はPES-PVP膜と相互作用し,ファウリングに寄与している。アニオン性SDS(ドデシル硫酸ナトリウム)は,負に帯電したシリカナノ粒子と広範囲に相互作用しない,これらのナノ粒子の表面電荷とサイズを顕著に変化しないことを示した。シリカナノ粒子上への陽イオン性CTAB(セチルトリメチルアンモニウムブロミド)の吸着を電荷転移とナノ粒子凝集を引き起こし,非イオン性TX-100(TritonX-100)は,ナノ粒子の表面電荷を中和するが,ナノ粒子サイズを顕著に変化しなかった。最も厳しいファウリング成長はシリカナノ粒子-TX-100系で観察された,形成されたフィルタケーキ中のナノ粒子は最低の反発相互作用を示した。ナノ粒子の除去は,シリカナノ粒子とTX-100を含む混合物に対して最高であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般 

前のページに戻る