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J-GLOBAL ID:201702242586563365   整理番号:17A0430512

エネルギー政策のための理論から計量経済学へ: 総合生産関数を用いた政策決定の注意点

From Theory to Econometrics to Energy Policy: Cautionary Tales for Policymaking Using Aggregate Production Functions
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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エネルギー政策の発展は,しばしば総生産機能(APF)を通じた経済的配慮によって知らされる。筆者らは6階段からなるAPFを含む政策対理論の過程を特定する:1)理論的エネルギー経済枠組みを選択する;2)モデリング手法を策定する;3)APFを歴史的経済データおよびエネルギーデータに計量経済的に適合させる;4)モデリング手法を比較評価する;5)経済を解釈する;6)エネルギーと経済政策を策定する。ステップ1~4の選択肢は経済(段階5)と政策(段階6)の解釈が大きく異なる可能性があることがわかる。これらの影響を調べるために,経験的データ(ポルトガルと英国)と代替弾性定数(CES)APFを用いて,4つのモデリングの選択肢を評価する:a)コストシェアの原則を拒絶するか否か;b)エネルギーを含む(または含まない);c)生産の品質調整要因(またはそうではない);d)CESネスティング構造。その後,異なる上流のモデリング選択が非常に異なる政策を導く2つの明らかな例について論じる。第1の例では,(kl)e入れ子構造はエネルギーへの重大な投資を意味し,他の入れ子構造はそうでないことを示唆する。第2の例では,調整されていない生産要素が労働とエネルギーへのバランスのとれた投資を示唆し,品質調整はエネルギーに対する労働への重大な投資を示唆する。多様な成果は,政策立案者にとって注意深い話を提供する。上流のモデリング選択の深い理解と下流への影響が必要である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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エネルギー政策・エネルギー制度 

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