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J-GLOBAL ID：201702242586579296   整理番号：17A0639093

青年,中年,および高齢者におけるバランス機能と関連した年齢的運動特性

Age-Related Locomotion Characteristics in Association with Balance Function in Young, Middle-Aged, and Older Adults

著者 (6件)： LEE Hwang-Jae (Sungkyunkwan Univ. School of Medicine, Seoul, KOR) ,  CHANG Won Hyuk (Sungkyunkwan Univ. School of Medicine, Seoul, KOR) ,  HWANG Sun Hee (Sungkyunkwan Univ. School of Medicine, Seoul, KOR) ,  CHOI Byung-Ok (Sungkyunkwan Univ. School of Medicine, Seoul, KOR) ,  RYU Gyu-Ha (Sungkyunkwan Univ. School of Medicine, Seoul, KOR) ,  KIM Yun-Hee (Sungkyunkwan Univ. School of Medicine, Seoul, KOR)
資料名： Journal of Aging and Physical Activity  (Journal of Aging and Physical Activity)
巻： 25  号： 2  ページ： 247-253  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： W2318A  ISSN： 1063-8652  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高齢化に伴う体幹筋に筋力低下が歩行やバランス機能の低下を誘発し,転倒リスクに寄与するとされるため,平均75.6歳の20人の高齢者,平均53.6歳の15人の中年,平均24.2歳の16人の青年を対象とした3D歩行動作解析,EMG解析を実施し,時空パラメータを取得し,線形回帰モデルを構築した。高齢者は中年および青年よりも歩行速度が遅く,歩行リズムおよび歩幅が短く,ステップ幅が大きかった。中年と青年間ではこれらパラメータに有意差は無かった。高齢者は年齢とともに筋活動レベルが高くなった。年齢と最も相関する動的バランスのパラメータは下背の伸筋の活動だった。下背の伸筋機能は高齢者のバランスおよび歩行能力において重要であることが示唆された。

シソーラス用語： 骨格筋 ,  *老人 ,  年齢差 ,  ヒト ,  体力 ,  運動機能検査 ,  *二足歩行 ,  動作分析 ,  運動能力 ,  速度 ,  機能 ,  *平衡覚 ,  回帰モデル ,  *筋力低下
準シソーラス用語： 体幹筋 ,  歩数 ,  歩行速度 ,  バランス機能 ,  線形回帰モデル

分類 (2件)： 生体機能強度解析  (EL03040Y) ,  老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 青年 ,  中年 ,  バランス機能 ,  年齢 ,  動特性