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J-GLOBAL ID:201702242593585962   整理番号:17A0988445

Cr_2O_3ナノ粒子のK_2Cr_2O_7と生産によるアニリン誘導体の重合【Powered by NICT】

Polymerization of aniline derivatives by K2Cr2O7 and production of Cr2O3 nanoparticles
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 842-848  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸性媒体中での酸化剤として重クロム酸カリウムCr(VI)によるアニリン,アントラニル酸,およびアニリン-co-アントラニル酸の酸化重合を検討した。本研究では,K_2Cr_2O_7を用いたアニリン,o-アントラニル酸ならびにaniline/o anthranlic酸の重合過程が生成し,配位したCr(III)/ポリアニリン(PANI),Cr(III)/ポリアントラニル酸(PAA)とCr(III)/ポリアニリン-co-アントラニル酸(PANAA)。二クロム酸塩の存在下での重合反応の機構を仮定した。前駆体クロムをドープしたポリマはTGA,FT-IR,UV-可視,XRD分析によって特性化した。Cr_2O_3ナノ粒子サイズはTEM分析を用いて決定した。合成したクロムをドープしたPANI,PAAとPANAAのか焼過程では,それぞれ,Cr_2O_3ナノ粒子26%,31%,および34%が得られた。33から61nmの範囲でCr_2O_3粒子の菱面体晶相はクロム/ポリアントラニル酸(PAA)とクロム/ポリ(アニリン-co-アントラニル酸)PANAAから生産された。UV-可視分析は,ドープされたポリアニリンとその誘導体の光学バンドギャップ(E_g)はTacuの法則を用いて1.55~1.80の範囲にあることを示した。バンドギャップ値はクロムをドープしたエメラルジン塩基は,半導体材料として用いることができることを明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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その他の高分子材料  ,  共重合  ,  単独重合  ,  高分子固体の物理的性質 
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