文献
J-GLOBAL ID:201702242623931234   整理番号:17A1820771

非干渉性散乱レーダ技法における屈折とFaraday回転【Powered by NICT】

Refraction and Faraday rotation in the incoherent scatter radar technique
著者 (1件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1067-1080  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0674B  ISSN: 0048-6604  CODEN: RASCAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,非干渉性散乱レーダ(ISR)法のための電波測位方程式を検討した。方程式はVHF周波数領域における屈折効果とFaraday回転を考慮している。著者らの研究は,遅れ生成物を用いて,電離層特性を得ることであるときに,非干渉性散乱データ処理における屈折を無視できないことを示した。屈折の影響は,ISRデータの処理と解釈中に生じるいくつかの不確実性を説明することができる。この効果は,非干渉性散乱スペクトルの「イオンライン」と共に,比較的小さい「電子線」も電離層応答を形成する上で重要な役割を果たしていることを示した。「電子線」は,屈折とFaraday回転により影響を受けた付加的な「レーダ誘導」広帯域電波測位信号として挙動する電離圏温度とイオン組成に依存する。広帯域「電子線」の存在は,ISRアンテナ図パターン内の電離圏応答の3次元成形中のISRスペクトルの特定の歪を生成した。試験中に,ISR「電子線」からの信号は「イオンライン」と比較してはるかに高い高度で測定できることを見出したそこで,非干渉性散乱法を改善するために,「電子線」と屈折を考慮することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電波伝搬一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る