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J-GLOBAL ID:201702242638007778   整理番号:17A1163620

黄銅鉱CuFeS_2中のZnの役割:in situナノ析出物によるCu_1-xZn_xFeS_2の増強された熱電特性【Powered by NICT】

The Role of Zn in Chalcopyrite CuFeS2: Enhanced Thermoelectric Properties of Cu1- xZnxFeS2 with In Situ Nanoprecipitates
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: ROMBUNNO.201601299  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2778A  ISSN: 1614-6832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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黄銅鉱(CuFeS_2)は広範囲の天然鉱物,地球に豊富な非毒性元素から構成されている。熱電応用のための有望なn型材料と考えられてきた。本研究では,ZnドープCu_1-xZn_xFeS_2(x=0 0.1)化合物のシリーズは,プラズマ活性化焼結プロセスと組み合わせた真空融解により合成した。,結晶格子中のその濃度と位置に依存して,黄銅鉱中のZnの役割と熱電特性に及ぼす異なる効果を考察した。Znはキャリア濃度を増加させ,CuFeS_2の熱電特性を改善する効果的なドナーであることが分かった。Znの含有量は溶解度限界を超えると,Znを部分的にCuサイトに入り,in situ ZnSナノ相を形成した。は,アンチサイトFe/Cu欠陥の形成により再構築したアニオンとカチオン種の間のバランスをシフトした。構造の電荷中性を維持することを超えて,このようなアンチサイト欠陥は,マトリックスの格子歪を軽減し,さらにZnの溶解度を増加させる。0.26という最高のZT値を,Cu_0 0.92Zn_0 0.08FeS_2に対して630Kで達成され,これは,元のCuFeS_2試料のそれに比べて約80%の増加を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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鉱石浸出法 

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