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J-GLOBAL ID:201702242658326341   整理番号:17A1336063

重症開頭術後患者の体位看護による頭蓋内圧,平均動脈圧および脳灌流圧への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of posture nursing on intracranial pressure,mean arterial pressure and cerebral perfusion pressure in patients with critical conditions undergone craniotomy
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号: 10  ページ: 172-174  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3651A  ISSN: 1674-4721  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:重症開頭術後の患者の体位看護が頭蓋内圧(ICP)、平均動脈圧(MAP)及び脳灌流圧(CPP)に与える影響を検討する。方法:2015年3月から2016年2月にかけて,著者らの病院で開頭手術を受けた重症脳損傷患者40例を選択した。すべての患者は0°、10°、20°、30°及び40°体位の変化を行い、それぞれ異なる体位の時の患者のICP、MAP及びCPPを比較し、相関性分析を行った。結果:患者の体位が0~40°の時、ICPレベルは次第に低下する傾向があり、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。患者の体位が0~40°の時にMAPレベルは次第に下がる傾向を示し、統計学的有意差があった(P<0.05)。0~30°におけるCPPのレベルは,それぞれ(69.7±5.5),(70.2±4.4),(71.1±3.9)および(74.5±3.6)mmHgで,上昇傾向を示した。40°の体位では,CPPは,(63.5±3.5)mmHgで,0~30°のCPPより有意に低かった(P<0.05)。それらの間には有意差があった(t=6.015,P=0.000;t=7.537,P=0.000;t=9.173,P=0.000;t=13.856,P=0.000)。相関分析によると、体位と重症開頭術後の患者のICP、MAPはいずれも顕著な負の相関関係を示した(r=0.732、P=0.000;r=0.757、P=0.000)。結論:体位看護は重症開頭手術後の患者のICP、MAP及びCPPに対して一定の影響があり、その中の体位が30°~40°の時に患者のICPとMAPレベルは明らかに下がり、同時にCPPレベルは上昇し、患者の予後に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  生体計測  ,  神経系疾患の外科療法 

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