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J-GLOBAL ID：201702242659930829   整理番号：17A0704142

分散器を備えた平板モジュール内の流れと気泡挙動の直接観察【Powered by NICT】

Direct observation of flow and bubble behavior in flat sheet modules with a distributor

著者 (4件)： Wang Tao (The State Key Laboratory of Chemical Engineering, Department of Chemical Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, China. [e-mail]) ,  He Xinping ,  Wu Zhen ,  Li Jiding
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 31  ページ： 19050-19059  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気泡の導入を含む,エアースパージング法は性能を向上させるために膜分離に広く用いられている。しかし,分散器を備えたフラットシートモジュール中の,気泡挙動は複雑で,これは空気散布効率に重大な影響を持つことができる。本研究では,工業規模の透明モジュールを作成して,異なったエアースパージング法における分散器を備えた二相流を可視化した。分配器とスペーサの介在物によって誘起されたチャネルにおける圧力降下を評価し,流体の流れ領域は,可視化試験で測定した。二相流に関しては,五種類の溶液は合体挙動,すなわち合体群と非コアレッセンス群に従って調べ,二群に分類した。,異なるエアースパージング装置を持つ管状流モジュール中の気泡挙動を二合体群を研究した。事前混合処理工法では,気泡の合体現象は,非コアレッセンス系にて高いガスフロー速度で生じた。エアレータヘッドを用いた場合,得られた,特に非コアレッセンス系した小さい気泡,気泡したオリフィスの抵抗を無視する十分に小さい。流れパターンを保持して,異なるエアースパージング装置をもつ空フラットシートモジュールを用いて調べた。三つの流れ領域は異なる解とエアースパージング装置の描出された。事前混合処理工法では,合体効果は水の領域(III)に到達するのに必要なより高い液体流量をもたらした。エアレータノズルの導入は気泡を一様分散させることという利点があったが,より高いガス流速は気泡流を達成するために必要であった。スペーサの導入により,液体流速は合体系における,それぞれ,混合と空気ノズル法における停滞気泡を除去するために0.32ms~ 1と0.29ms~ 1よりも高いことが必要であり,現象はエタノール溶液と同様のが分かった。我々の結果によれば,二相流のためのエアースパージング装置の最適運転条件を提案した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 圧力損失 ,  空気 ,  スペーサ ,  *気泡 ,  気泡流 ,  コアレッセンス ,  二相流 ,  流れ分布 ,  可視化 ,  液体流 ,  チャネル ,  膜分離 ,  気体流 ,  流速
準シソーラス用語： エアスパージング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 不均質流  (BC02060J) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U) ,  装置内の流れ  (XD01010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 分散器 ,  平板 ,  モジュール ,  流れ ,  気泡 ,  挙動