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J-GLOBAL ID:201702242662831822   整理番号:17A0665870

4,4′-(ヘキサフルオロイソプロピリデン)ジフタル酸無水物と2,2′-ビス(トリフルオロメチル)ベンジジンから誘導した低誘電率ポリイミド-ナノ粒子発泡体【Powered by NICT】

Low-dielectric polyimide nanofoams derived from 4,4′-(hexafluoroisopropylidene)diphthalic anhydride and 2,2′-bis(trifluoromethyl)benzidine
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巻:号:ページ: 4848-4854  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低誘電ポリイミド(PI)ナノフォームがふっ素基を含むPIマトリックス中にナノ細孔を導入することによって調製した。ナノ細孔は空気中で熱的に不安定な含有量,すなわち,ポリエチレングリコール(PEG)オリゴマの熱分解によって形成された。調製したPIナノフォームを,Fourier変換赤外(FT IR)分光法,走査電子顕微鏡(SEM),熱重量分析(TGA),動的機械分析(DMA),広帯域誘電分光法によって特性化した。結果は,PIナノフォームは,ナノサイズの閉気孔,優れた熱安定性,および2.12の低誘電定数を示したことを示した。調製されたままのナノフォームの誘電定数は 150°C以内で150°Cまで安定であった。PIマトリックス中のPEGの熱分解過程は,PEGの分解速度とPEGの分解生成物の拡散速度を制御するために設計し最適化した。加熱速度として2.45から2.12に有意に減少したナノフォームの誘電定数は5°Cmin~ 1から1°Cmin~ 1である。調製されたままのPIナノフォームは優れた特性を示し,誘電体層,マルチチップモジュール,あるいは集積回路チップとしてマイクロエレクトロニクス産業で使用することができた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  重縮合 

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