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J-GLOBAL ID:201702242673002831   整理番号:17A1989782

NSCLCにおけるP21活性化キナーゼ4の発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Study on the expression of P21-activated kinase 4 in non-small cell lung cancer tumor tissue and plasma
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  号: 16  ページ: 1588-1592  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:非小細胞肺癌(NSCLC)患者における腫瘍組織におけるP21活性化キナーゼ4(PAK4)の発現と臨床意義を研究すること。..・・・・・・・.による腫瘍の組織におけるP21活性化キナーゼ4(PAK4)の発現を研究する。【方法】免疫組織化学法を用いて,NSCLC患者154例におけるPAK4の発現を確認し,臨床的因子および予後との関係を分析した。同時に、酵素結合免疫吸着法により、それぞれ218例のNSCLC患者及び128例の健康対照者の血漿においてPAK4の濃度を測定した。結果:154例のNSCLC腫瘍組織において、115例(81.2%)はPAK4陽性発現を示したが、対応する正常肺組織のうち17例のみが陽性(11.0%)を示した。PAK4発現は,患者の性別,年齢,病理学的分化,脈管腫瘍塞栓,T,NおよびTNMステージと有意な相関がなかったが,PAK4発現陰性,弱陽性,陽性患者の5年生存率はそれぞれ65.3%,50.1%および32.2%であった。多変量解析により,PAK4とTNM病期はNSCLCの独立予後因子であることが示された。218例のNSCLC患者の血漿において、PAK4の中央値は2.55ng/mlであり、128例の健康対照者より明らかに高かった(1.50ng/ml、p<0.001)。ROC曲線下面積が0.766.Youden指数が最大0.49の時、PAK4濃度が2.24ng/mlを閾値とし、NSCLCの診断に用いた感度と特異度はそれぞれ61.86%、86.72%であった。結論:NSCLC組織におけるPAK4の発現は明らかに増強され、また予後に関連するマーカーとして、NSCLC患者の血漿中PAK4濃度は明らかに上昇し、一定の診断価値があり、さらに検証する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
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細胞生理一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
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