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J-GLOBAL ID:201702242691374432   整理番号:17A0959364

収穫期迎えた森林資源,今まさに活用すべき時 建築,床,内装,オフィスで国産木材を採用

著者 (1件):
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巻: 45  号:ページ: 18-21  発行年: 2017年08月15日 
JST資料番号: Y0873A  ISSN: 0911-2316  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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林野庁と経済産業省の共同開催による「森林づくり・木づかいプラットフォーム」で発表された,国産木材を積極的に利用している企業・団体や学識経験者の発言を紹介した。具体的には,まず,林野庁木材産業課課長(宮沢俊輔)は,日本の森林および国産木材の利用状況とパリ協定に触れ,国産木材の需要創出とCO2吸収量の確保への取り組みの必要性を提言した。次いで,東京大学大学院農学生命科学研究科教授(稲山正弘)は,国産無垢材を使った非住宅の木造建築物の設計方法について述べ,日本複合・防音床材工業会(JAFMA)会長(海堀哲也)は,複合フローリングにおける国産木材の利用促進状況について紹介した。さらに,4つの企業による木づかいの取り組みとして,1)和歌山県の植林から製材,プレカット加工までの一貫生産を行う製材メーカー山長商店が,独自開発の木材乾燥技術を使った国産無垢スギ材による製品がJASに認証されたこと,2)岩手県のマルヒ製材が,外国人旅行者に日本の木の素材感や加工技術をアピールしていること,3)和歌山県の向井木材の企画室長の樋口真明が,2017年にスタートさせた有志団体「WOODEALER豊田」による地元木材をブランド化し,販売促進への取り組みを行っていること,4)良品計画の法人専任インテリアアドバイザーマネージャー林高平が,無印良品と内田洋行の協業事業として,”感じ良いオフィス”づくりを提案していること,等について紹介した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
林業一般  ,  木質材料の製造・加工一般  ,  建築設計,建築家,建築史 

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