文献
J-GLOBAL ID:201702242705670629   整理番号:17A1999852

電子ビーム蒸着により堆積したWドープ二酸化バナジウム薄膜のサーモクロミック特性に及ぼすアニーリングの影響【Powered by NICT】

Effects of annealing on thermochromic properties of W-doped vanadium dioxide thin films deposited by electron beam evaporation
著者 (6件):
資料名:
巻: 644  ページ: 52-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
サーモクロミック二酸化バナジウム(VO_2)は,電気的および光学的特性の劇的な変化,スマート窓への応用のための魅力的な候補にすると約68°Cの臨界温度(T_t)で完全に可逆的な半導体-金属転移(SMT)を受ける。切り替え可能なVO_2およびWドープ二酸化バナジウム(W_xV_1 xO_2)薄膜を室温(RT)とそれに続く種々の温度でのポストアニーリング過程で標的としてVO_2/W_xV_1 xO_2を用いた電子ビーム蒸着法により石英基板上に成長させた。蒸着したままの膜は非晶質であり,それは真空下で500°Cでのアニーリング後(011)優先配向した単斜晶VO_2(VO_2(M))に変換した。W VO_2膜の(011)ピークはVO_2格子へのWイオンの取込を確認するアンドープVO_2膜と比較してより低い回折角側にシフトした。温度依存光透過率測定は,WドープVO_2膜で観察された相転移温度(T_t)の減少と,サーモクロミック特性はドーピングによるVO_2における電子構造の変化に起因することを示した。膜をX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),X線光電子分光法(XPS),および光透過率測定によって特性化した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物薄膜  ,  その他の光学的効果 

前のページに戻る