文献
J-GLOBAL ID:201702242707028472   整理番号:17A1498983

静止および流れ誘起条件下で結晶化させた半結晶性ポリラクチドにおける移動非晶質画分の局所およびセグメント運動【Powered by NICT】

Local and segmental motions of the mobile amorphous fraction in semi-crystalline polylactide crystallized under quiescent and flow-induced conditions
著者 (6件):
資料名:
巻: 126  ページ: 141-151  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
半結晶性ポリ乳酸(PLA)の制約および非制約移動性非晶質画分の分子動力学は,協同性と物理的エージング概念による高速走査熱量測定(FSC)による流れ誘起結晶構造と球晶の両方の存在下で調べた。最初に,流動誘起結晶化をもたらす剪断速度条件はせん断誘起前駆体の緩和を調べることにより特性化した。150~°Cの温度では,臨界緩和時間は非常に長いsheated融液を冷却する結晶化温度への前駆体を有意に影響しないことを示した。,高度に配向した構造を開発した。結晶分率の配置,流動誘起結晶構造または球晶で,移動性非晶質画分の分子動力学に影響を及ぼさなかったが,結晶化度が重要な役割を果たしていることが証明された。二種類の分子動力学が識別され,それぞれαおよび二次緩和に関連していた。移動性非晶質画分のα緩和に関連する分子動力学は,協同性の観点から検討した:結合に及ぼす明確な依存性,結晶による閉じ込めが観察されたが,半結晶性PLAへの非晶質を比較すると,協同性長さの古典的な減少である。これに反して,移動性非晶質画分の二次緩和に関連する分子動力学は結晶の存在により影響されなかった,ガラス転移点以下での密接な物理的老化研究から観察された。αおよび二次緩和の異なる長さスケールは結晶環境は分子または局所運動よりもむしろ高分子運動に影響する原因であると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子の立体構造  ,  高分子固体の構造と形態学 

前のページに戻る