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J-GLOBAL ID:201702242710429890   整理番号:17A1387690

全肩関節形成術に関する意思決定の三次元計画の影響【Powered by NICT】

The influence of three-dimensional planning on decision-making in total shoulder arthroplasty
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1477-1483  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1821A  ISSN: 1058-2746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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インプラント位置決めに関連する肩関節形成術の長期結果と合併症率。最近の文献は,3次元(3D)計算機トモグラフィー(CT)計画ツールを用いた関節か部品位置決めにおける精度の増加を報告した。本研究では,検証された3次元ソフトウェアプログラムと比較して2次元CTスキャンを用いた肩甲骨関節窩バージョンと傾斜測定の精度とインプラント選択に関する意思決定に及ぼすその影響を評価した。術前CTスキャンは全肩関節形成術を受けた50名の患者から得た。関節窩バージョンと傾斜測定は,再フォーマット2次元CTスキャンに三つの独立した認定整形外科医によるランダムな順番で行った。解剖学的または逆肩関節形成術の適応は,関節か変形と腱板条件に基づいた。結果は検証された3次元コンピュータソフトウェアプログラムからの結果と比較し,3D計画に従って行った最終決定。再フォーマット2次元CTスキャンに平均術前関節後捻は11.9°±9.6°であり,平均優れた傾斜は10.7°±8.6°であった。3Dソフトウェアを用いた場合,関節後捻は15.1°±10.6°と優れた傾斜平均8.9°±9.9°であった。2次元CTは,関節か版と傾斜に対する良好な観察者間および観察者内信頼性を示した。インプラントの選択に対する意思決定は3D計画後の7人の患者で調整した。著者らの知見は,関節版の測定と再フォーマット2次元CTスキャンに傾斜した3D測定と比較して精度が低いことを示した。術前3D計画ソフトウェアは,仮想関節位置決めの改善を可能にし,意思決定プロセスに影響を与える。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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生体代行装置  ,  運動器系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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