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J-GLOBAL ID：201702242711200160   整理番号：17A0938063

メチルオレンジの吸着と光触媒脱色を強化するためのボールミル粉砕によるZn-Al層状複水酸化物の前駆体合成【Powered by NICT】

Precursor preparation of Zn-Al layered double hydroxide by ball milling for enhancing adsorption and photocatalytic decoloration of methyl orange

著者 (7件)： Qu Jun (School of Resources and Environmental Engineering, Wuhan University of Technology, Luoshi Road 122, Wuhan, Hubei 430070, China. [e-mail] [e-mail]) ,  He Xiaoman ,  Li Xuewei ,  Ai Ziqiang ,  Li Yujie ,  Zhang Qiwu ,  Liu Xinzhong
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 50  ページ： 31466-31474  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非晶質光触媒は,Zn-Al層状複水酸化物(LDH)の前駆体としてZn塩基性炭酸塩(Zn_4CO_3(OH)6H_2O)と水酸化アルミニウム(Al(OH)3)の簡単な乾式粉砕を介して調製し,前駆体を比較のためにZn-Al LDHを合成簡単に水中で撹はんした。Zn-Al LDHと前駆体の吸着と光触媒活性をメチルオレンジ(MO)の除去と水溶液中の紫外光照射下のMOの脱色により調べた。前駆体はインターカレーション反応とその光触媒活性の相乗効果のために,Zn-Al LDH生成物よりMOに対してより高い脱色効率を示した。非晶質前駆体は容易にMOをインターカレートしたLDHを形成するMO分子を,光触媒試料に有機汚染物質の容易なアクセスを可能にし,光触媒性能の明らかな改善をもたらした。合成した最終生成物の代わりに前駆体試料を用いるための新しいアイデアを要求される性能を増加するために,他分野で応用される可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 紫外線照射 ,  塩基性 ,  インターカレーション ,  炭酸塩 ,  *光触媒 ,  触媒活性 ,  *前駆体 ,  相乗作用 ,  水酸化アルミニウム ,  *脱色 ,  水溶液 ,  非晶質 ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 光触媒活性 ,  *複水酸化物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

物質索引 (1件)： メチルオレンジ

タイトルに関連する用語 (10件)： メチルオレンジ ,  吸着 ,  光触媒 ,  脱色 ,  強化 ,  ボールミル粉砕 ,  Zn ,  Al ,  層状複水酸化物 ,  前駆体