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J-GLOBAL ID:201702242713928952   整理番号:17A1215559

心筋性能指数の経時変化は重症敗血症の転帰を予測する【Powered by NICT】

Interval Changes in Myocardial Performance Index Predict Outcome in Severe Sepsis
著者 (9件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 957-964  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0009A  ISSN: 1053-0770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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敗血症性心筋症は敗血症性ショックのよく記述された結果であると増加した敗血症関連死亡率と関連している。心エコー組織ドップラー測定から導いたパラメータ,心筋性能指数(MPI)は心機能のための伝統的な計量よりも全心機能のより高感度な評価を可能にした。重症敗血症患者における左心室MPIの変化は,より高い90日死亡率と関連していると仮定した。前向き観察研究。三次医療センターの集中治療ユニット。研究は重篤な敗血症または敗血性ショックの新しい診断で入院した47人の患者よりなった。すべての患者は登録時,24時間後にMPIの評価と経胸壁心エコー図を行った。敗血症関連死亡率に対する血液動態データと情報を収集した。一次解析から登録24時間と敗血症関連90日死亡率へのMPIにおける変化の間の関係を評価した。登録された47名の患者のうち,30は0~24時間(「改善」群)MPIにおける改善を示し,MPIは,残りの17名の患者で悪化した(「悪化」群)。病の駆出率または重症度には有意な違いにもかかわらず,「改善」群で登録時中央値MPIは,「悪化」群(p=0.005)におけるベースライン値よりも高かった。24時間研究期間で悪化MPIは90日(p=0.04),疾患(急性生理学および慢性健康評価IIスコア),静脈内輸液,昇圧剤の使用の重症度の調整後有意であった(危険率3.72;95%信頼区間1.12 12.41;P=0.03)での死亡率増加と関連していた。重篤な敗血症または敗血症性ショックの診断で集中治療室に入院した患者では,集中治療室入院後の最初の24時間中に悪化MPIは,より高い90日死亡率と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の治療  ,  感染症・寄生虫症一般 

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