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J-GLOBAL ID：201702242717824799   整理番号：17A1096179

mechanotactileディスプレイを用いた表面テクスチャの符号化と提示【Powered by NICT】

Encoding and presentation of surface textures using a mechanotactile display

著者 (3件)： Kawazoe Makoto (Department of Mechanical Engineering, Keio University, Yokohama, Kanagawa, Japan) ,  Kosemura Yumi (Department of Mechanical Engineering, Keio University, Yokohama, Kanagawa, Japan) ,  Miki Norihisa (Department of Mechanical Engineering, Keio University, Yokohama, Kanagawa, Japan)
資料名： Sensors and Actuators. A. Physical  (Sensors and Actuators. A. Physical)
巻： 261  ページ： 30-39  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0345C  ISSN： 0924-4247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 触覚ディスプレイは触覚受容器,皮膚内で空間的に分布することを刺激することによりユーザに仮想触感を提示できるとしたインパルスの特徴的な時間的パターンに基づいて四タイプに分類した。mechanotactileディスプレイは皮膚変形の変位と周波数を変化させることにより選択的に異なるタイプの受容体を刺激することができる。著者らの以前の研究では,著者らは,水理学的増幅機構(HDAM)と圧電アクチュエータであり,全ての四種類の触覚の受容体を刺激できるからなる大変位マイクロアクチュエータのアレイを開発した。アクチュエータの駆動電圧,振動周波数,および作動パターンは,種々の表面組織を得たことを運転パラメータを制御した。しかし,実際の応用で,制御パラメータは,提示したい表面組織に応じて調整されるべきである。添加では,圧電アクチュエータへの入力信号は,複数の周波数成分から構成されて,試行錯誤的調整を介して作ることが困難であろう。この逆問題を解決するために,本研究では,HDAMで試料を滑らせるとセンサとして圧電アクチュエータを用いて電圧信号に試料表面組織をコードしていた。最初に,表面組織を再現することを試みた。符号化信号はmechanotactileディスプレイを駆動するために増幅した。知覚試験は,この手法が有効であることを示した。第二に,著者らは,サンプルの硬さで符号化された信号を関連付けることを試みた。符号化信号は硬さの異なる試料間で調べた。添加では,他のパラメータから硬さを単離するYoung率を除いて同じ物理的性質を持つことをmoicropatterned触覚試料を作製した。符号化信号を比較特徴信号を抽出硬度を決定した。これらの信号を用いて,知覚試験,手法の有効性を検証したにおける触覚ディスプレイを駆動した。提案し,本論文で実験的に検証されたことをこれらの二種類の方法がある触覚ディスプレイ応用における逆問題を解くために容易に適用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電圧 ,  周波数 ,  *表示装置 ,  マイクロアクチュエータ ,  触覚 ,  硬度 ,  *表面構造 ,  逆問題 ,  アクチュエータ ,  *符号化 ,  センサ ,  Young率
準シソーラス用語： 圧電アクチュエータ ,  触覚ディスプレイ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 触覚ディスプレイ ,  Mechanotactileディスプレイ ,  アクチュエータ ,  触覚感覚 ,  知覚試験 ,  マイクロエレクトロメカニカルシステム ,  符号化 ,  表面集合組織

分類 (2件)： 圧電デバイス  (NC03110I) ,  ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (3件)： ディスプレイ ,  表面テクスチャ ,  符号化