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J-GLOBAL ID：201702242742701534   整理番号：17A1055625

外部微粉除去を含む単変量および多変量ポピュレーションバランスシステムの最適制御【Powered by NICT】

Optimal control of univariate and multivariate population balance systems involving external fines removal

著者 (7件)： Hofmann S. (Technische Universitaet Berlin, Einsteinufer 17, 10587 Berlin, Germany) ,  Bajcinca N. (Technische Universitaet Kaiserslautern, Gottlieb-Daimler Str. 42, 67663 Kaiserslautern, Germany) ,  Bajcinca N. (Max Planck Institute for Dynamics of Complex Technical Systems, Sandtorstr. 1, 39106 Magdeburg, Germany) ,  Raisch J. (Technische Universitaet Berlin, Einsteinufer 17, 10587 Berlin, Germany) ,  Raisch J. (Max Planck Institute for Dynamics of Complex Technical Systems, Sandtorstr. 1, 39106 Magdeburg, Germany) ,  Sundmacher K. (Max Planck Institute for Dynamics of Complex Technical Systems, Sandtorstr. 1, 39106 Magdeburg, Germany) ,  Sundmacher K. (Otto-von-Guericke Universitaet Magdeburg, Universitaetsplatz 2, 39106 Magdeburg, Germany)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 168  ページ： 101-123  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サイズ依存粒子成長とフィルタリングを含む双曲型の一次線形偏微分方程式のクラスによって支配される単変量及び多変量ポピュレーションバランスシステムの最適制御のためのアルゴリズムを提案した。特に,最適制御結果に及ぼすフィルタリングの影響を調べた。この目的のために,モーメントの最近開発された多項式法と外部微粉除去を含むバッチ結晶化ベンチマーク問題への標準最急降下勾配ベースの最適化法を適用した。結晶形状操作との関連で成長した核の質量を最小化することを目的とした各種事例研究のための数値評価は,微粒子溶解の有効性を示した。も参考として知られている数値移動格子離散化法を用いてモーメントの提案した方法の精度を検証した。自験結果は,薬学,化学工学,粒子形状工学のような各種用途における広範囲ポピュレーションバランスシステムの制御のための関心が持たれている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 化学工学 ,  アルゴリズム ,  *微粉体 ,  結晶化 ,  フィルタリング ,  モーメント ,  ベンチマーク ,  事例研究 ,  多項式 ,  *最適制御 ,  最適化 ,  偏微分方程式 ,  微粒子
準シソーラス用語： 離散化 ,  *多変量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 最適制御 ,  微粒子除去 ,  モーメント法 ,  ポピュレーションバランスシステム ,  バッチ結晶化

分類 (3件)： 燃焼理論  (XE04020H) ,  晶析  (XD02070T) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 微粉除去 ,  変量 ,  多変量 ,  ポピュレーションバランス ,  最適制御