抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
V含有ZrO_2無機黄色ナノ顔料の調製,キャラクタリゼーションおよび色特性に関する最近の結果を報告した。一連の単斜晶V ZrO_2固溶体ナノ結晶(V_xZr_1 xO_2,x=0~0,0.1,0.02,0.03,0.04,0.05,0.065,0.08および0.1)は水中の硝酸ジルコニルとメタバナジウム酸アンモニウムの混合物の水熱処理により直接調製した。興味深いことに,140°Cで3日間水熱処理により得られた結晶沈殿は組成の全範囲で単斜晶系ジルコニアの構造を持つZrO_2ナノ結晶をVを含むほぼ完全にした。格子パラメータは700°Cで熱処理した調製した一連の試料をバナジウムx=0~0.05の公称量まで単斜晶バナジウムジルコニア結晶相内のバナジウム含有量の増加を示したに沿って変化する。熱水沈殿物の透過型および走査型電子顕微鏡写真は,25と70nmの間の範囲の大きさの円板状より大きなモチーフにおけるサイズ3 4nm緩く組立てられた一次ナノ結晶の明確な集合の形成を示し,バナジウムドーパントの量に依存した。さらに700°Cで1時間焼鈍することによりサイズ変化もなくと改良された色座標を持つコンパクトな,離散的,形態学的に明確な二次ナノ結晶を生じた。1200°Cまでの水性分散液中での高い安定性と調製し,アニールしたナノ結晶の構造および微細構造特性が,ディジタル装飾のためのナノ顔料として良好な候補になった。最後に,ゾル-ゲル法とポリオールのようなV ZrO_2ナノ顔料の調製のための他の非従来法に対する水熱法の利点を検討した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】