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J-GLOBAL ID：201702242768908415   整理番号：17A0981629

Al³⁺によるキノリンイミンの増光および水媒体中におけるPPt/PAによるその後消光:合成,結晶構造,結合特性,理論及びセルイメージング研究

Brightening Quinolineimines by Al³⁺ and Subsequent Quenching by PPi/PA in Aqueous Medium: Synthesis, Crystal Structures, Binding Behavior, Theoretical and Cell Imaging Studies

著者 (7件)： ASTHANA Sharad Kumar (Banaras Hindu Univ., Varanasi, IND) ,  KUMAR Ajit (National Inst. of Foundry & Forge Technol., Jharkhand, IND) ,  NEERAJ (Banaras Hindu Univ., Varanasi, IND) ,  SHWETA (Banaras Hindu Univ., Varanasi, IND) ,  HIRA Sumit Kumar (Burdwan Univ., Burdwan, IND) ,  MANNA Partha Pratim (Banaras Hindu Univ., Varanasi, IND) ,  UPADHYAY K. K. (Banaras Hindu Univ., Varanasi, IND)
資料名： Inorganic Chemistry  (Inorganic Chemistry)
巻： 56  号： 6  ページ： 3315-3323  発行年： 2017年03月20日 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Al³⁺を用い,水溶液中において蛍光センサーに用いることができる錯体CMO・Al³⁺(CMO=1,2-ジヒドロ-7-メトキシ-2-カルボアルデヒドイソニコチノヒドラジン)を合成した。CMO・Al³⁺アンサンブルはピロリン酸塩及びピクリン酸を選択的に検出する優れたプローブとして働く。実環境及び生物学システムにおいても,CMO及びCMO・Al³⁺アンサンブルは,Al³⁺及びPPi/PAの検出に対して,同様な検出感応性を同様に示す。細胞イメージングの結果,生細胞内において,細胞内のAl³⁺及びピロリン酸を効率的に検出できることが分かった。また,単結晶XRDにより,CMOとAl³⁺の結合を見出した。

シソーラス用語： *蛍光センサ ,  *アルミニウム錯体 ,  X線構造解析 ,  *ピロリン酸塩 ,  金属イオン ,  撮像 ,  細胞 ,  水溶液 ,  *結晶構造 ,  *フェノール類 ,  X線回折 ,  蛍光スペクトル ,  画像 ,  芳香族ニトロ化合物
準シソーラス用語： X線結晶構造解析 ,  アルミニウムイオン ,  細胞イメージング ,  生細胞 ,  蛍光イメージ

分類 (3件)： 非遷移金属元素の錯体  (CE01030C) ,  分析試薬  (CC02030D) ,  分光分析  (CC03012W)

物質索引 (2件)： ピクリン酸 ,  N′-(7-メトキシ-2-オキソ-1,2-ジヒドロキノリン-3-イルメチレン)-4-ピリジンカルボヒドラジド

タイトルに関連する用語 (8件)： 増光 ,  PA ,  消光 ,  結晶構造 ,  理論 ,  セル ,  イメージング ,  研究