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J-GLOBAL ID:201702242773345577   整理番号:17A1181893

クレンブテロールとその代謝産物の同時検出のための分子インプリントポリマーに基づく新しい水晶微量天秤センサアレイ【Powered by NICT】

A novel quartz crystal microbalance sensor array based on molecular imprinted polymers for simultaneous detection of clenbuterol and its metabolites
著者 (6件):
資料名:
巻: 167  ページ: 94-102  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ブタ尿試料中の親クレンブテロール(CLB)とその代謝物の両方の迅速でロバストな検出のために,分子インプリントポリマー(MIP)に基づくCLB検出のための新規水晶微量天秤(QCM)センサアレイを本研究で開発した。まず,クレンブテロールとその代謝産物の構造類似体である4 アミノ馬尿酸(AHA)と4 ヒドロキシマンデル酸(HMA)を分子テンプレートとして選択した。計算分子モデリングにより,機能性モノマおよび分子テンプレート間の最適比を選択した。表面インプリント法は,薄いMIP膜をグラフトするためにQCM電極表面を改質するために適用した。グラフト高分子を,Fourier変換赤外分光法(FTIR)と原子間力顕微鏡(A FM)によって特性化した。その後,三個のセンサから成るアレイシステムを用いて,種々の溶液を用いた反応を試験し,主成分分析(PCA)を採用し,対応するデータを分析した。その結果,クレンブテロールに設計したセンサのための,線形式100.07×722~0.96(R~2=0.9928)はセンサ周波数シフトΔFとクレンブテロール濃度( lgC)の負の対数の間に見られた。検出(LOD)の限界は残留限界10μg/L3.0ng/mLであり,国際食品規格委員会規制より低かった。三テンプレート溶液の対応するデータをPCAにより解析し,100%の認識を得た。結果は,開発した方法は,家畜は尿試料をチェックすることによりCLB栄養再分配剤で供給された。かどうかを検出に適用できる可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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分析機器  ,  食品の汚染  ,  薬物の分析  ,  有機化合物の物理分析 
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