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J-GLOBAL ID:201702242774854739   整理番号:17A1186832

人工関節周囲感染の診断のためのプロカルシトニンとα-デフェンシン【Powered by NICT】

Procalcitonin and α-Defensin for Diagnosis of Periprosthetic Joint Infections
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1387-1394  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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再手術前に人工関節周囲感染(PJI)を診断するための現在の方法は診断精度を制限してきた。このメタ分析は,PJIの診断のためのプロカルシトニン(PCT)とα-デフェンシンの精度を推定するために行われた。PCTの診断値またはPJI診断のためのα-デフェンシンコーナーはPubMedデータベースで検索した。感度,特異性,診断オッズ比要約受信者動作特性曲線(AUC)の曲線下面積,正の尤度比,陰性尤度比はPCTの診断能とPJIの診断のためのα-デフェンシン試験を評価するために計算した。PCTとα-デフェンシンを用いたPJIを検出するためのプールされた感度は0.53(95%信頼区間[CI],0.24 0.80)と0.96(95% CI,0.85 0.99)であった。PCTとα-デフェンシンを用いたPJIを検出するためのプールされた特異性は0.92(95% CI,0.45 0.99)と0.95(95% CI,0.89 0.98)であった。PCTとα-デフェンシンを用いたPJIを検出するためのプールされた診断オッズ比は13(95% CI, 3 70)と496(95% CI, 71 3456)であった。PCTとα-デフェンシンのためのプールされたAUCは0.76(95% CI,0.72 0.80)と0.99(95% CI,0.97 0.99)であった。正の尤度比とPCTの負の尤度比は6.8(95% CI, 1.0 48.1)と0.51(95% CI,0.31 0.84)であった,α-デフェンシンのそれは19.6(95% CI, 8.2 46.8)と0.04(95% CI,0.01 0.17)であった。滑液α-デフェンシンはPJIを診断するための大きな可能性を持つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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