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J-GLOBAL ID：201702242782783069   整理番号：17A1173724

精子成熟の潜在的調節因子としてのウマ精巣上体におけるmiRNAの研究【Powered by NICT】

An Investigation Into miRNAs in the Equine Epididymis as Potential Regulators of Spermatozoal Maturation

著者 (6件)： Twenter Hannah M. (Department of Animal Sciences, Colorado State University, Fort Collins, CO) ,  Belk Aeriel D. (Department of Animal Sciences, Colorado State University, Fort Collins, CO) ,  Klohonatz Kristin M. (Department of Animal Sciences, Colorado State University, Fort Collins, CO) ,  Bass Luke D. (Veterinary Teaching Hospital, Colorado State University, Fort Collins, CO) ,  Bouma Gerrit J. (Department of Biomedical Sciences, Colorado State University, Fort Collins, CO) ,  Bruemmer Jason E. (Department of Animal Sciences, Colorado State University, Fort Collins, CO)
資料名： Journal of Equine Veterinary Science  (Journal of Equine Veterinary Science)
巻： 48  ページ： 61-68  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3444A  ISSN： 0737-0806  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 精子形成後,精子は成熟した卵母細胞を受精できていない。精巣上体による遷移時に,精子は成熟し,生殖能力および運動性を得た。精巣上体機能は比較的よく知られているが,成熟の背後にあるメカニズムはまだ完全には理解されていない。研究は,蛋白質が微小胞を介して精巣上体移行中の精子に供給されることを示した。これらの微小胞,エピディモソームと呼ばれる,はマイクロRNA(miRNA)を持っている。これらmiRNAは~22ヌクレオチド長さとm RNA翻訳を調節する。本研究の目的は,雄ウマ精巣上体組織の種々の領域内に位置するmiRNAを調べることであった。三成熟雄ウマ精巣上体をmiRNA分離のための四部分に分けた:頭,近位,遠位コーパスと馬尾。内腔の含有量を除去し,精巣上体組織を均質化した。定量的リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応分析を用いてmiRNA含有量を決定することであった。総数328のmiRNAsが精巣上体組織で認められた。全346既知ウマmiRNA転写物の186の各セクションで見られ,全四積も特異的領域に明確なmiRNAを含んでいた。馬尾の排他的miRNA(19)最大数を含み,miRNA(282)の最大数を発現した。は精巣上体の領域間のmiRNAプロファイルにおける差と,それらの標的経路は,精子成熟に影響する示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ヌクレオチド ,  均質化 ,  生殖能力 ,  mRNA ,  精子形成 ,  タンパク質 ,  コーパス ,  *精子 ,  *精巣上体 ,  卵母細胞
準シソーラス用語： 定量的リアルタイムPCR法 ,  微小胞 ,  *マイクロRNA ,  調節因子 ,  *精子成熟 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 精巣上体 ,  マイクロRNA ,  精子成熟 ,  種馬

分類 (1件)： 生殖器官  (EJ15020P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 精子成熟 ,  調節因子 ,  ウマ ,  精巣上体 ,  miRNA ,  研究