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J-GLOBAL ID：201702242794847843   整理番号：17A0291733

改正省エネ法に伴うトップランナー機器の現状と開発最前線「意匠性能」と「省エネ性能」を両立するLED導光板照明器具について

著者 (4件)： 三谷健太郎 (パナソニック エコソリューションズ社) ,  渡部哲夫 (パナソニック エコソリューションズ社) ,  大谷一究 (パナソニック エコソリューションズ社) ,  関井広行 (パナソニック エコソリューションズ社 R&Dセ)
資料名： 建築設備  (BE建築設備)
巻： 68  号： 3  ページ： 36-40  発行年： 2017年03月01日 
JST資料番号： F0416A  ISSN： 1346-9371  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2016年12月に経済産業省資源エネルギー庁から発表された「省エネルギー政策の進捗状況」によると,照明のトップランナー基準の対象に「LED照明器具」が追加されており,高い効率性能が要求される方向性にある。現状,施設用の汎用スペース照明分野では,エネルギー消費効率に関しては180 lm/Wを超え,省エネ性能の高い照明器具が多い。しかしながら,建築意匠空間向けのデザイン重視ベース照明器具については,エネルギー消費効率で70 lm/W程度の製品が多く存在しており,効率改善がもとめられている。本稿では,最新の導光板技術を採用することで100 lm/W以上の高いエネルギー消費効率とLEDならではの高いデザイン性を両立している導光板照明器具の技術概要,および照明設計のモデルプランを紹介した。

シソーラス用語： 法規 ,  *省エネルギー ,  リーダ ,  *LED照明 ,  *照明器具 ,  意匠 ,  *光学系 ,  プリズム ,  配光 ,  輝度 ,  表面処理 ,  エネルギー効率 ,  偏光角 ,  事務室 ,  照明設計
準シソーラス用語： 改正省エネ法 ,  トップランナ ,  *導光板

分類 (1件)： 光源,照明器具  (NB12020F)

引用文献 (1件)：

• 岩井彌,井口雅行:空間の明るさ感指標「Feu」による快適な空間創りのための新しい照明評価手法,松下テクニカルジャーナル, Vol53, No.2,(2008), pp.64-65

タイトルに関連する用語 (10件)： 改正省エネ法 ,  トップ ,  ランナー ,  現状 ,  開発 ,  意匠 ,  省エネ ,  LED ,  導光板 ,  照明器具